沿岸部のフユシャク
沿岸部の越冬昆虫探しと同時進化で楽しんでいるのがフユシャク探し。 シロオビフユシャク ♂ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ウスバフユシャク ♂ Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED フユシャクのメス D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G...
View Article2月のオンブバッタ
オンブバッタの幼虫 オンブバッタの幼虫(褐色型) 気温が上昇したタイミングで草はらをチェック。すると...ピョン!案の定。 今回の積雪でやられていると思うけれど、また晴れて気温が上がれば発生しているはず。 その繰り返しでうまく生き延びた個体がいれば3月に成虫が見られるかもしれない。 全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 撮影日:2月3日(節分)
View Article樹名板の裏
ツヤアオカメムシ Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト 擬木柵と並んで公園の樹木に付けられている樹名板も冬場の虫探しの定番ポイント。 Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED クサギカメムシの越冬集団 D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G+LEDライト...
View Article晴れより曇り
日曜日の午後、雨が止んだタイミングで沿岸部のフユシャク探しを楽しんだ。すると... ヒロバフユエダシャク ♂ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 全面壁バックは画的に好きでは無いけれどフユシャク駆け出しなので一応、記録。 ウスバフユシャク ♂ Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト...
View Article世にも奇妙な昆虫体験
林縁を歩行中、何となく視線を感じたのでその方向を見ると、え、なんじゃこりゃ!!? Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 良く拝見すると、蜘蛛の糸にぶら下がったハラビロカマキリのミーラがこっちを見ていた! もう、びっくりさせないでくれ... 撮影日:2月4日
View Article晴れでも雨でもホソミイトトンボ
1月末に気温が上昇したので成虫越冬組みの動向が気になりチェック。すると、ウラギンシジミと2頭のキタキチョウが消失。ウラギンシジミが消失していたのは想定外。チョウはそんな様子だったけれどホソミイトトンボの方は健在。 ホソミイトトンボ ♂ 雨の中、捜索したところ見失っていた個体を再発見。 ホソミイトトンボ ♀ 晴れた土曜日の様子 ホソミイトトンボ ♀ 日曜日の雨の中の様子。 ホソミイトトンボ ♂...
View Article暖かい日のホソミイト
ホソミイトトンボ ♀ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 新たな越冬個体を捜索中、足元から飛び出して止まったホソミイトトンボを撮影。暖かい日は飛んじゃうんだよね...飛んで止まった越冬トンボは越冬スタイルじゃないからダメ!そもそも暖かい日に越冬トンボを探しちゃダメだった。 撮影日:2月10日
View Article丸太の下で越冬中
例年、冬になると何故かリュウキュウツヤハナムグリの記事がアクセスランクに入り嬉しい限りでまだまだ人気度は高め。ただ、以前と比べて有名ポイントは幼虫が排出した糞が分解されずに目立つばかりで生体は少ないが、沿岸部の全域に分布を広げているので適当な場所でも糞があれば生体は見つかる。 丸太の周りに糞が見えていたので怪しいと思いどかしてみると... リュウキュウツヤハナムグリ...
View Article土手の蛹
ジャコウアゲハの蛹 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト 何かを覆っていたピンク色のシートカバーで蛹化していたジャコウアゲハ。 サナギの背景には曇りがちな空と桜の枝ぶり、ビル群、野球チームの子供たちが走っていた。 チョウになるまで通りかかるみんなの事を見ているのかも知れない。桜が咲くころまた観にこよう。 撮影日:2月11日
View Article聞こえない
クビキリギス ♀ Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED 季節外れのオンブバッタを探しているとクビキリギスが飛び出した。成虫で越冬するバッタの仲間。...
View Article初春の里山で
昨日の暖かい春一番から一転して今日は木枯らし一号を思わせる強い北風が吹き荒れた。 通勤時の道端にはゴミが散乱し、不幸にもアズマヒキガエルのロードキルに遭遇。 2月は両生類の繁殖シーズンがスタートするのでその様子を楽しみに娘と里山へ訪れた。 北側にはまだ残雪が見られていた初春の田園風景。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED...
View Article2月中旬の沿岸部で
15日に吹いた春一番の影響により、成虫越冬組みが動いたハズ。 ただ、この土曜日は曇り空で気温低下により再び越冬モード。その状況チェックを楽しんだ。 すると... ホソミイトトンボ ♂ 前回と変わらずの場所にいてくれた個体。カメラを向けると警戒して向きを変える行動を見せた時。 キタキチョウ...
View Article早春の水辺で蛙合戦
そろそろアズマヒキガエルの繁殖期だと思い沿岸部の各池をチェックしてみた。すると... アズマヒキガエル そこかしこからクックックとオスの音が聞こえ、グッドタイミングで繁殖活動の真っ只中。 これぞ蛙合戦。後脚キックでメスを奪い合う様子。黄色い個体が多く見られた。 夜行性なので繁殖活動も主に夜間に行われるが日中に観察できる事もよくある。 繁殖活動は数日で終わり再び陸上の棲家に戻る。...
View Article蛙合戦のその後
三連休の初日は朝から冷たい雨が降り続いた東京。 まだアズマヒキガエルの蛙合戦は続いているのかが気になり、雨の中、各池に訪れてみた。 アズマヒキガエルの卵塊 以前はたくさん見られていたとお話しいただいた池に訪れたが、残念ながら卵塊はほんの僅かだった。 水面の反射を除去するためにC-PLフィルターを使用。 ビフォー アフター...
View Article2月下旬の越冬トンボ
再び2月らしい寒さに戻った土曜日は、インフルエンザの拡散を懸念して誰にも会わない場所を選択。 越冬トンボを探しに都下のフィールドへ。到着して間もなく、くしゃみ連発...花粉症のシーズン到来。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+ZX C-PL...
View Article越冬中のハナムグリ
昨年の7月に娘が捕まえてきたシロテンハナムグリを飼育していたところ越冬してくれた。 もう少し頭部を上げたところを撮影したかったけれど無理矢理おこされたのでイヤだったみたい... シロテンハナムグリ D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED...
View Article自然池のヤゴ調べ
この土曜日はヤゴ調べを予定していたので決行。しかし、寒すぎて小一時間で底冷え... Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+ZX C-PL その場で撮影する予定だったが寒さに挫け、今回は持ち帰って撮影しノーダメージで翌朝にリリース。 アジアイトトンボ(左)とクロイトトンボ(右) アジアイトトンボは目立つ斑紋が少なく、クロイトトンボは透けていて尾鰓の斑紋が目立つ。...
View Article3月上旬の沿岸部で
日曜日は撮影したヤゴを池にリリースした後、平年並みの気温とみて沿岸部の越冬種をチェック。 キタキチョウ Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED 越冬場所のアズマネザザが刈られていたけれど残っていた場所で発見。 活動気温に達しない日はこのように再び逆さ向きで越冬スタイルになる。 ホソミイトトンボ ♂ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR...
View Article自然池のヤゴ調べ 2
春らしい暖かな陽射しが冷たい北風によって消されていた今日は、小学生の頃から通っていて思い入れがありボランティアで池の管理にも関わっている自然池でヤゴ調べ。すると... Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+K&F NANO-X True Color CPL CPLフィルターを以前のものより安価なものに変えて見たけれど写りに差は感じられない。 ただ、ZX...
View Articleヤゴを操る
このところ職場から帰宅後はヤゴの撮影を楽しんでいるので更新が疎かになってしまった。 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED この日も2日と同じ自然池のヤゴ調べ。前回の場所は避けて池の中央付近をガサガサ。 最深部は1m。植生はガマ、ヨシ、マコモ、タヌキモ。前回と同種に加えギンヤンマのヤゴも採れた。 ギンヤンマ(中齡幼虫)...
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