ズレ!
虫の会にご参加いただいている、ご家族の方が見つけたアカボシゴマダラの蛹。 その後の様子が気になり2度、観察に訪れてみた。すると... アカボシゴマダラの蛹 娘が触って見たところプルプルと動いてくれたので、この時は大丈夫そうな様子だった。 アカボシゴマダラの蛹...
View Article越冬中のツチイナゴ
先日みつけたツチイナゴの様子が気になり、日差しが途切れる寒空の下ではどんな様子なのか? 居場所に変化があるのかを確認してみた。すると... ツチイナゴ ♂(越冬中) Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D...
View Articleジャコウアゲハの越冬蛹
晩秋の頃、ウマノスズクサにジャコウアゲハの幼虫がたくさんついていたので、越冬蛹を探してみた。 今までの経験からジャコウアゲハの蛹化は比較的わかりやすい場所にあるのイメージだったけれど、 いつでも簡単に見つけられると思ったら大間違い。今回は懸命な捜査により、ようやく発見に成功。 ジャコウアゲハの越冬蛹 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G...
View Article厳しい冬越し
このところ平日は忙しくブログの更新をサボっていましたが、週末のフィールドワークは欠かさず。 寒い週末限定で越冬集団中のムラサキシジミの観察に訪れてみたところ減少傾向。 ムラサキシジミの越冬集団 Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D+LEDライト ムラサキシジミの越冬集団 Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm...
View ArticleHappy Valentine's Day!
Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED トリュフチョコどうぞ。って、リュウキュウツヤハナムグリの土繭じゃんか!いただきます。
View Article2月の水辺で
2月は両生類の繁殖活動シーズンなので池チェックも欠かせない。例年よりも気温が低く寒いので沿岸部のアズマヒキガエルの活動は...まだ先...と思いながらも早期に実績がある水辺をチェックしてみた。すると... アズマヒキガエルの放卵 アズマヒキガエルのペア(CP-LフィルターOFF) アズマヒキガエルのペア(CP-LフィルターON)...
View Article虫の会 ヤゴ編
アズマヒキガエルの活動がスタートしたとは言え、2月のフィールドはまだまだ濃い冬景色。 ただ、中旬頃から暖かい南風が吹き始め、急に春めく日がある。そんなグッドタイミングで、 この日は今年一番の暖かさになり、ヤゴの観察会を開催。 子供達の憧れ、ギンヤンマのヤゴを狙って、ウェーダーデビューの子供達と池に入りガサガサ。...
View Articleアズマヒキガエルの卵塊
沿岸部のガマ合戦はまだ継続中なのかを確認しに、例年、実績がある池をチェックしてみた。 内陸側の池のみで放卵包摂中のアズマヒキガエルをワンペア確認できたけれど、どの池も既に終盤で卵塊だけが残されている状態。...
View Article慌ただしい季節
この土日は沿岸部のフィールドに訪れ、チョウの活動に目を向けた。まず土曜日の様子から。 ウラギンシジミ(越冬モード) Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED 越冬中にあるウラギンシジミの観察に訪れてみたところ、何故か前回の観察には見られなかった、 翅の一部が欠けていた。その原因は分からないけれど以前と同じ場所で変わらず越冬中。 モンシロチョウ (新成虫)...
View Article春の谷で
啓蟄を迎えたタイミングで気温が上昇し、9日の東京は春を通り越して初夏の陽気に。 その余韻が残っている事に期待して、この週末は久しぶりに多摩方面のフィールドへ訪れた。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+Kenko Tokina ZX C-PL 先ずは越冬明けのチョウをじっくり撮影したく、訪れる人が少ないローカルな谷地へ入ってみた。 すると......
View Article昼飯よりトンボ
谷地で早春のチョウを楽しんだ後、オツネントンボの活動時間に合わせて生息地へ入った。 オツネントンボ ♂ まだ新緑が少なく枯れガマが目立つ景色の中、成虫で越冬していたオツネントンボが春の水辺にいち早く姿を見せる。活動初期のオスは非常に敏感でなかなか近寄らせてはくれない。レンズの先端からオツネントンボまでの距離はおよそ20cm。近寄れるタイミングを見極めて撮る楽しいシーズンの到来だ。 オツネントンボ...
View Article春の水辺で生きもの観察
この日は水辺の生きも観察を楽しみに、娘と都下のフィールドへ訪れた。 朝は曇り空で少し肌寒い中、先ずは里山の水辺で両生類の様子を観察。 ヤマアカガエルの卵塊 水溜まりに見られる所々の黒い部分がヤマアカガエルのオタマジャクシ トウキョウサンショウウオの卵嚢 里山の水辺を全体的に見て、え!と感じてしまうほど、例年より水量も卵も少ない様子。...
View Article河川でヤゴ観察
今日、明日と冷たい雨の花冷えの週末なので、残念ながらフィールドワークはお休みかな。。。 サボっていたブログの更新をします。 朝は肌寒く感じられていたけれど、暖かくなってきたところで、娘と河川に入りヤゴ取り。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+Kenko Tokina ZX C-PL...
View Article再び河川のヤゴ
春分の日は朝から曇り空。これだと成虫の活動は少ないと詠み、サナエトンボのヤゴを中心とした調査記録を楽しみに河川へ訪れた。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+Kenko Tokina ZX C-PL 羽化の時が迫っている為ダメージを最小限に配慮しながら一部の砂礫底を浚ってヤゴを検出。すると... ダビドサナエ(終齢)...
View Article桜と羽化
この土曜日は東京都のトンボシーズン開幕を楽しみに、満開の桜並木を持つ河川に訪れた。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED+Kenko Tokina ZX C-PL...
View Articleオツネンの時間
満開散る桜とダビドサナエの羽化撮影を堪能した後、オツトンボが活動する水辺に急いだ。 オツネントンボ ♂ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 何処で越冬していたのか?見つけられない自分に情けなく、そこかしこに成熟した個体が見られた。 オツネントンボ(交尾) Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED...
View Articleソラマメ畑で
公園のソラマメ畑をチェック。すると... ナナホシテントウ アブラムシを探している場面ではなく、花でちょっと休憩中の様子。 コアオハナムグリ 今さっき越冬から覚めたばかりでぎこちないのか?土だらけの姿が印象的だった。 その越冬場所は畑の土の中なのだろうか。 ヤブキリの幼虫 いつも3月下旬頃から発生して、経過観察を楽しませてくれる。今年も豊富な様子で何より。...
View Articleアオサナエとヤマサナエの羽化
前日に降り続いた雨の影響が少ない事を願い、朝時の曇天からの回復に期待して河川に訪れた。 昨年のこのタイミングだと、まだホンサナエの羽化が続いていたけれど、羽化殻をチェックをすると、アオサナエの羽化殻を多数発見。早くも羽化の最盛期かといった様子だった。 アオサナエ 定位(クリックで拡大) まるでホラー映画に出てくるミイラの様な姿。複眼だけが輝きを放ち生命感を見せていた。 羽化開始から要所要所の撮影。...
View Article越冬三種そろって
気温の上昇を感じた正午頃。これなら越冬三種の活動に期待ができると思い生息地に訪れた。 すると... オツネントンボ(連結産卵) Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 3月中下旬の気温が高い日から産卵がスタートしているけれど、その様子は今も相変わらず継続。 この時期になるとサナエトンボの羽化撮影を済ませてからだと、交尾時に間に合わないのが残念だ。...
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