仲良し
ヒゲナガハナバチ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED ナガハグサに大顎と脚で掴まり、仲良く翅を休めていたヒゲナガハナバチを発見。 気温が高ければ吸蜜に訪れている時間だけれど、この日は曇天で肌寒かったので、まだ休止中だった。2頭共オスでメスの触角はオスより短い。ニッポンヒゲナガハナバチとシロスジヒゲナガハナバチの...
View Articleもう初夏
ゴールデンウィーク前半は沿岸部のフィールドで虫探し。 アカガネサルハムシ D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G ホシベニカミキリ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 両種、例年5月中旬からの記録だったはずだけれど、もう少し早くから発生していたのかも知れない。 フタイロカミキリモドキ ♂ D300S+AF-S...
View Article初夏の清流で
今シーズン、マイフィールドの池のトンボの発生状況が悪く、この日も河川に訪れた。 先ずは前回に引き続き羽化チェックから。すると... アオハダトンボ ♀(羽化) Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED +レフ板12" カワトンボ科の羽化時に良くあるのは、羽化殻の尾鰓(びさい)が自然に取れているパターン。...
View Article近所の幼虫
いつも虫の会にご参加くださる方から、近所にツマキチョウいます!とご案内していただいた。 ツマキチョウ (中齢幼虫) 成虫の時期には間に合わず幼虫を観察。沿岸部のフィールドでは食草が少ない事もあり、 殆ど見かけないけれど、自宅から近い場所にツマキチョウが生息していたとは全く知らず。 ツマキチョウ(終齢幼虫)...
View Articleミズキの妖精
以前からこの時期になると、ミズキの高枝まわりをゆっくりヒラヒラと乱舞する白い昆虫を見かける。 アカボシゴマダラの春型よりも小さく、モンシロチョウのサイズ。モンシロチョウより飛翔域が高い。なんだろう?と思っていたところ、足元に静止していたのを発見。その正体は... キアシドクガ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED...
View Article朝雨のヒヌマイトトンボ
東京は週末になると天気が悪くなるパターン。 二週続けて朝雨の中、ヒヌマイトトンボの生息地に入ってみた。すると... ヒヌマイトトンボ ♂ ヒヌマイトトンボ ♀(未成熟) 今シーズンも発生状況は順調な様子で何より。 全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED 撮影日:5月14日、20日
View Article生態園ツアーガイド
朝雨にヒヌマイトトンボの観察を済ませた後、野鳥公園フェスティバルの自然生態園ツアーガイドを、お引き受けしていたので、前日の下見の時と、当日のガイドの合間に観察できた一部の昆虫を掲載。 キマダラカメムシ(孵化後の集団幼虫) Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED アカガネサルハムシ(交尾) Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR...
View Article停滞
この朝も多摩ヒヌマイトトンボをチェック。 今シーズンこそ羽化場所を望んでなるべく環境を荒らさずに少しのガサガサで捜索。 ただ、全く掴めないまま訪れる毎に成虫の数が増している状況。 ただただ淡々との調査行き詰まる停滞感が増すだけなのか? ヒヌマイトトンボ ♂(未成熟) ヒヌマイトトンボ ♂(成熟) ヒヌマイトトンボ ♀(未成熟) ヒヌマイトトンボ ♀(成熟)...
View Article首尾よく
雑木林内にある落ち葉溜めの囲に、カミキリムシやタマムシ等に産卵場所を提供する目的で、 事前に確保して置いたクヌギ、コナラの丸太を並べた。すると... Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED ムネアカトラカミキリのペア Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED キイロトラカミキリ Nikon D810+AF-S...
View Article虫の会 初夏のトンボ編
当初はゴールデンウィーク最終日に予定してい虫の会。 雨天中止により延期に延期を重ねて、ようやく開催できた。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 前日の下見では殆ど飛翔が見られず、ダメかと思っていたけれど、当日はバッチリ水辺に出てくれた。 クロスジギンヤンマ ♂ Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED ヨツボシトンボ♂...
View Article水浸しの河川敷
この時期から発症するイネ科の花粉症に合わせて、雨朝は耳鼻科に行き花粉症の薬を処方して貰った。その後、薬を飲んで、直ぐにイネ科の宝庫である河川敷に向かい、再びヒヌマイトトンボの観察。 ヒヌマイトトンボ ♂ Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED...
View Article久々の池
河川に行ってみると、案の定、濁流。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 川はダメか...ならば、何処に行こうか迷った挙句、 久しぶりにトンボ観察にのめり込んだ頃に良く訪れていた池に入ってみた。すると... Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED...
View Articleスポットライト
アオイトトンボの羽化観察を途中で切り上げ、週末の貴重な晴れだったので、山に棲むの昆虫が気になり尾根筋へ登った。クヌギ、コナラの伐採木に集まるクロホシタマムシやカミキリ、朽ち気味の赤松を好むウバタマムシに期待して尾根筋をチェックしたけれど、それらは皆無。大雨後だからか昆虫の姿が少ないと思いながら、ふと眼を向けた矢先に、樹木の間からの陽射しを浴びているチョウを見つけた!それは... オオミドリシジミ...
View Article6月の越冬トンボ
オオミドリシジミを撮影した後、再びウェーダーを装着して気になる水辺にアプローチ。 いざ、道なき道の草ボウボウなブッシュを掻き分けて進むと、ヤナギの湿地が目の前に出現!...
View Articleヒメジオンで
ふと、ヒメジオンに眼を向けるとハナムグリの仲間が花に訪れていたのでカメラを向けた。 コアオハナムグリ 春いち早くから活動を初めていたが相変わらず盛んな様子。前胸部の両サイドに白いラインが入っていたので、もしやアオヒメハナムグリかと思ったが、コアオハナムグリも同型が発生するようで、アオヒメハナムグは裏側に鮮やかな赤紫の光沢を持つのが特徴。今後は裏側の色チェックも欠かせない。...
View Article雨の田んぼで
土曜日にアキアカネの未熟と羽化殻を発見。 アキアカネ ♀(未成熟) Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED その夜から日曜日の午前まで雨雨雨。羽化が遅れる事を願い、雨の朝一番で公園の田んぼに訪れた。 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED すると... アキアカネ(羽化殻) Nikon D810+AF-S Micro...
View Article朝寝坊
この土曜日はミドリシジミの撮影を予定して、他県に訪れる予定だっだけれど、朝寝坊。。。 まあ、そんな時もあるよと開き直り、翌日に虫の会を予定していたので下見をする事にした。 すると... アキアカネ ♀(羽化後) Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED 雨の日に訪れた時に撮りたかった場面が、晴れた日に叶うとは思ってもいなかった。...
View Article虫の会 梅雨の中休み編
好評により月一ペースになりつつある虫の会。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 天気が心配だったけれど、梅雨の中休みと言ったグッドタイミングでの開催。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED アキアカネ ♀(羽化後) Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED...
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