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Channel: 東京昆虫記
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慌ただしい季節

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この土日は沿岸部のフィールドに訪れ、チョウの活動に目を向けた。まず土曜日の様子から。

ウラギンシジミ(越冬モード)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
越冬中にあるウラギンシジミの観察に訪れてみたところ、何故か前回の観察には見られなかった、
翅の一部が欠けていた。その原因は分からないけれど以前と同じ場所で変わらず越冬中。

モンシロチョウ (新成虫)

Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
越冬モードのウラギンシジミを観察中、ふと眼を向けたところに、白いチョウの飛翔が見られたので、
追いかけて超敏感ながらも何とか撮影できた。

モンキチョウ 雌 (新成虫)

Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

キタテハ

Nikon D810+AI AF-S Micro-Nikkor 60mm f/2.8D
ナノハナで吸蜜中。

このまま一気に春到来かと思えば翌日の日曜日は最高気温12℃、 寒の戻りの中で虫探し。

キタキチョウ

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
越冬モードのキタキチョウを発見。
例年3月中旬は気温の上下により昆虫達の活動を日替わりでON、OFFにする慌ただしい時期。

撮影日:3月4日、5日

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