再びコミミズクの越冬幼虫
ミズイロオナガシジミの卵があるはずと思い、若いクヌギやコナラの新芽や分岐部辺りを隈なく探し回っていた。 しかし、残念ながら卵は見つからず。変わりに見つかるのはこのお方。 コミミズクの越冬幼虫 D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G 個体によって体色が異なるようで、この越冬個体は緑色タイプであった。...
View Articleウスバフユシャク
ウスバフユシャク ♂ D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG...
View Article小さな早春
そろそろ寒い冬から解放されて春の訪れを感じたいと思い、この辺りでいち早く春を感じる事のできるホームレスのクマさんの畑へと訪れてみた。 オオイヌノフグリ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 他所よりもいち早く春が訪れる場所で小さな早春を楽しむことができた。ん〜春が待ち遠しい今日この頃。 撮影日:1月14日 撮影地:都内 臨海地区
View Article息絶えた昆虫
冬場に昆虫を探すのも一苦労。樹木を一本一本ていねいに見て回ると木に引っ掛かっかり息絶えている昆虫を発見。 アブラゼミ D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG...
View Articleマイマイガの卵塊
マイマイガの卵塊 D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG...
View Article根元で春を待つ
越冬幼虫とフキノトウ D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG...
View Articleクヌギカメムシの卵
20℃を超えた土曜日。こういった日は春を待つ生きものたちに動きがあるに違いないと思い、天気が回復した午後からフィールドへと車を走らせた。春の昆虫を探す前に先日クヌギの樹皮のくぼみで見つけた卵を撮影する事にした。 クヌギカメムシの卵 D80+AF-S DX Nikkor 18-55mm f/3.5-5.6G ED II(リバース)+Sigma Electronic Flash Macro...
View Article春の気配
朝から気持ちよく晴れた日曜日。前日と比べると再び寒さがぶり返した感じであったがフィールドでは春の始まりを感じた。 フキノトウ 先週から比べるとだいぶ成長したフキノトウ。開いたところが撮影しどきであるが、今が食べごろといった様子。 池を覗いてみるとカダヤシの群れが僕の姿に気付いて逃げる光景が観察できた。そして、茶色でうごめくこのお方の姿も... アズマヒキガエル...
View Article早くも
少しだけ咲いているナノハナ畑を覗き込み、春、いち早く姿をあらわすヒラタアブの仲間を探していると、そこにはヒラタアブよりも大物の姿が... コアオハナムグリ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article展示写真の張り替え
科学館のリニューアルオープンに合わせて展示写真を春の昆虫たちへと張り替え作業をしてきました。 越冬から覚めたチョウや春に出現するトンボなどを展示いたしました。 世界一に認定されたプラネタリウムや3月9日から開催される特別企画展「東大農場・演習林の生きものたち」など、楽しみどころ満載となっておりますので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います。 詳しくはこちら多摩六都科学館
View Articleジャコウアゲハのサナギ
まだまだ気温は低いものの日中には徐々に春らしい暖かな陽射しを感じられるようになってきた今日この頃。 フィールドへ出ないでいるとストレスが溜まる一方なのでサングラスをかけて眼をいたわりながら娘を連れて観察、撮影にでかけた。娘がサナギとカエルの卵を見たいと言うので、先ずはジャコウアゲハのサナギから。...
View Article春の風物詩
まるで不意をつかれたかのように一気に気温が上がり走り出した春。この気温上昇により虫たちが活動を始めたに違いないと思いフィールドへと訪れた。先ずは虫を探す前に春の野草に目を向けた。 ツクシ D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye...
View Article越冬覚めのバッタ
タテハチョウを撮影しようとトライしたものの全く近寄らせてくれない敏感な個体ばかりで逃げられてしまった。あまり深追いせずに別の昆虫を探しに草中にそっと入り込み越冬覚めのバッタを探した。 ツチイナゴ D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye...
View Article早くもアオスジアゲハ
このところ春らしい暖かい日が続き、それによりルリシジミやベニシジミの出現を耳にするようになったのでこの週末は近場で新成虫のチョウ探し。 すると公園の入口にアオスジアゲハがいるとの連絡をいただき、すぐさま駆け付けると嬉しくもフキの花で吸蜜中のところを撮影することができた。 アオスジアゲハ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article草地に現る オツネントンボ
桜も開花していよいよ春らしくなってきた東京。この暖かさを感じて越冬覚めのトンボが日向の草地に姿を現しているのではないかと思い、実績のあるブッシュへそっと足を踏み入れた。するとガガンボと同時にスッと飛び出した細い褐色体が枯れ草に静止。その場所へゆっくりと慎重に近寄って確認すると、そこにいたのは... オツネントンボ ♀ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G...
View Article春の畑で
かなりフライングな出現であったアオスジアゲハを皮切りに身近で見ることのできる春のチョウを楽しもうとクマさんの畑へと訪れた。 モンシロチョウ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article春の畑で II
ルリシジミ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED ホソヒラタアブと共にオオイヌノフグリでの吸蜜シーンがよく似合うルリシジミ。毎年、都市部の緑地では他の新生蝶よりもいち早く姿を見せてくれる。食草は幅広いようでマメ科を主にバラ科やタデ科の蕾や花びらを好み、地域によって食草に違いがあるようなので、いずれマイフィールドでの主な食草はなにかを調べてみたい。...
View Articleダイコン畑で
ナガメ(交尾個体) D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED その名の通り菜の花(アブラナ科)に寄生するカメムシの仲間。写真はダイコンの葉についていたペア。緑色の葉にこの赤と黒の特徴的な体色がきわだって目立だつ。虫が出始めのこの季節は見つけるとカメラを向けたくなる昆虫である。 撮影日:3月20日 撮影地:区内 臨海地区 クマさんの畑
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