高所作業
ケヤキの幹に何気なく眼を向けると70mmクラスの蛾が樹皮に張り付いているのを発見。 このところ小昆虫ばかりを目にしていただけに、久しぶりの大物とくれば確実にカメラにおさめたい。...
View Articleいよいよ春
フキノトウ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 積雪時に訪れたクマさんのフキノトウ畑では青空に向けて一斉に開花の時を迎えていた。 昆虫たちの出現具合はどうなのかと、何気無く咲いている菜の花にしばらく釘付けになり吸蜜に飛来する昆虫を待つことに。 するとやってきたのは... ナミハナアブ D700+AF-S VR Micro-Nikkor...
View Article春の恒例行事
この日曜日は娘を連れて春の自然観察を楽しもうとフィールド巡り。 娘からのリクエストは、カエルさんのたまご、バッタ、コミミズクの越冬幼虫(撮影済みの写真を見せた上で)、ツクシとの事。 まずはアズマヒキガエルの卵塊観察?いじりからスタート。 アズマヒキガエルの卵塊 例年であれば一週間ほど池の中で活動する姿を見せてくれるアズマヒキガエルであるが、...
View Article横たわる支柱で
カエルの次はバッタが見たいと言う娘。あと二週間もすればヤブキリやキリギリスの幼虫がわんさか出現して観察を楽しめるがまだ先の話し。 クズの枯野で越冬から覚めたツチイナゴでも飛び出さないかと思い歩いてみものの出ず。 娘にバッタは諦めて越冬から覚めたチョウを探そうと、開けた草地に向かっていた最中、水際に横たわる支柱を発見。 D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T*...
View Article動き出したコミミズク
トゲヒシバッタとコカマキリの卵鞘を観察した後、今度はコミミズクが潜むコナラへと移動。 コミミズクの越冬幼虫 このユニークな体型が人気を呼ぶものの、観察を繰り返す中で個体による体色の違いや、光線状態による体色の変化もまた楽しめる昆虫である。 コミミズクの幼虫 活動を開始する個体を娘が見つけてくれた。...
View Article合間に
ホトケノザとオオイヌノフグリ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2 ユキヤナギ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 トサミズキ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 ツクシ D700+AF-S VR Micro-Nikkor...
View Article新成虫の登場
ようやく春らしい暖かさを実感できたこの三連休。その暖かさを察知しいよいよ活動を始めた新成虫。 ルリシジミ ♂ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2 D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article越冬組も次々と
新成虫のルリシジミと同じくして越冬昆虫たちも暖かい陽射しのもと出現。活動を見せてくれた。 キタテハ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 駐車場から園内へ向かうスロープは陽当たりが良く、虫たちが集まりやすい場所のひとつ。 そのスロープ際に植樹されているアセビの花で吸蜜する個体と出会った。...
View Article羽化の時を待つ
三連休の最終日は都心部を離れ、今年に入って最初となる多摩西部方面へ向かった。 まずこの時期、最も気になるのがムカシトンボ上陸幼虫の有無。 林道沿いの所々にはまだ大量の残雪が見られ、到着できるものかと恐る恐る進み無事ポイントに到着。 いくつかある石をそっと返して見るとそこには... ムカシトンボの上陸幼虫 D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Articleテングの舞う細流
ムカシトンボの沢を後にして、次は越冬覚めのヒオドシチョウを楽しもうと目的地へ向かった。 その前に、行く途中にある雑木林とそれに隣接した細流の存在を思い出したのでそちらに寄り道。 まずは細流の周辺部を散策。そこで出迎えてくれたのは... テングチョウ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED D700+COSINA Carl Zeiss...
View Articleヒオドシチョウに魅せられて
細流でテングチョウを堪能した後、隣接する雑木林を散策。 早速登場してくれたルリタテハに逃げられたと思いきや、目の前の幹にルリタテハよりも大きなオレンジ色のチョウが日光浴の最中であった。 ヒオドシチョウ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 次の目的地で出てもらう予定であったのだが、ここにもいてくれたとは何より。...
View Article再確認
前回に引き続き土曜日は朝から多摩西部方面へと車を走らせた。 ツクシとオオイヌノフグリ D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 現地はたまに陽射しが出るものの雲が多めでスッキリしない空模様であった。 これではチョウたちの出現は難しであろうと詠み、越冬から覚め活動を始めているはずのトンボ探しを試みた。 すると... ホソミオツネントンボ ♀...
View Article草地の新生幼虫
ホソミオツネントンボを観察した後、次第に風が強まってきたところで切り上げ、渋滞に時間をとられながらも自宅に戻り、 娘を誘ってそろそろ出ているはずのキリギリス科の新生幼虫を探しに草地へと向かった。 D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 到着早々、ユキヤナギにやってきていたルリシジミを見つけたようで、しばらく待ち伏せ。...
View Article春の林縁で
そろそろトンボシーズンの開幕が気になり、この土曜日は源流域と中流域のチェックを試みた。 しかし、気温が低いためか羽化殻もなくまだ異常なしといった様子。 雲が迫りつつある空模様の中、トンボは諦めて陽射しが途切れてしまう前にと、急いで雑木林の林縁に向かいチョウの姿を探した。 ミヤマセセリ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED コツバメ...
View Article草はらで賑わう
めまぐるしく変わる天気であった日曜日は、陽射しが出たタイミングで娘と一緒に草はら散策。 到着早々、越冬覚めのツチイナゴが飛び出してきたところ娘がサッと手掴み。 D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2 今日はバッタではなく、モンシロチョウ、モンキチョウ、ベニシジミなどのチョウが見たいと 娘は望んでいたものの、荒天のせいでかチョウは全く現れず。。。...
View Article桜が散る頃
2014トンボシーズン開幕 ダビドサナエ ♀ 羽化 東京のトンボシーズンがやっとこやってきた。 朝晩はまだ肌寒さを感じているがほぼ例年通り。 今年もトンボたちにタイミングを合わせ魅力に迫っていくとしよう。 全てD700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 撮影日:4月12日 撮影地:東京都多摩西部
View Articleこっちが先
ムカシトンボ ♀(羽化) D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 画の中に季節感を表現することができた、ダビドサナエの羽化シーンを真っ先に掲載してしまったものの、 撮影した順ではこちらのムカシトンボが先。 7年と言う長い幼虫生活を終え、成虫の姿へと変わる時を迎えたムカシトンボ。飛び立ちの時まで見送りたい気持ちではあったが、...
View Article緊急
太陽光を入れた撮影についてご質問のメッセージをくださいました 樋渡 さま 大変申し訳ございません。 当方の手違いで、いただいたメッセージを削除してしまいました。 お手数をおかけしますが、今一度メッセージをいただければと思います。
View Article羽化の時を待つ
三連休の最終日は都心部を離れ、今年に入って最初となる多摩西部方面へ向かった。 まずこの時期、最も気になるのがムカシトンボ上陸幼虫の有無。 林道沿いの所々にはまだ大量の残雪が見られ、到着できるものかと恐る恐る進み無事ポイントに到着。 いくつかある石をそっと返して見るとそこには... ムカシトンボの上陸幼虫 D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
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