午前中いっぱいバッタ探しに時間を費やしてしまった為、再び時間をかけた昆虫探索では娘が飽きてしまうと思い、
昼食休憩を入れたのち、次に向かったのは冬場でも比較的、簡単に昆虫を見つけることができる公園の林縁部に面した場所に設置されている擬木柵に訪れた。
その擬木柵を丁寧にチェックして行くと...
オオミノガとウスバフユシャクのペア
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D700+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
支柱の上部にはオオミノガ(ミノムシ)その少し下にはウスバフユシャクのペアと言う面白い組み合わせでいるところを発見。
今回はウスバフユシャクに注目。
ウスバフユシャクのペア
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D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
オスの翅に包まれるようにして、体半分だけ出ているのがメス。
娘がメスの姿をよく観察したいといい、木の枝でオスを退かそうとしていたので、交尾の邪魔をしてはいけないと単独のメスを探した。
ウスバフユシャク ♀
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D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
まるでアザラシのような姿をしたメス。
オスは翅を持つので自由に飛ぶことができるものの、メスの翅は退化していて飛ぶことができず歩行のみ。
そのため、コーリングと呼ばれるフェロモンを尾部から出してオスを誘うという興味深い生態を持っている。
日中よりも日没直後から数時間にかけてそのコーリングを含めた多数の活動が見られるようなので、次回はその時間帯に訪れてみるとしたい。
撮影日:1月25日
撮影地:東京都区部
昼食休憩を入れたのち、次に向かったのは冬場でも比較的、簡単に昆虫を見つけることができる公園の林縁部に面した場所に設置されている擬木柵に訪れた。
その擬木柵を丁寧にチェックして行くと...
オオミノガとウスバフユシャクのペア

D700+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
支柱の上部にはオオミノガ(ミノムシ)その少し下にはウスバフユシャクのペアと言う面白い組み合わせでいるところを発見。
今回はウスバフユシャクに注目。
ウスバフユシャクのペア

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
オスの翅に包まれるようにして、体半分だけ出ているのがメス。
娘がメスの姿をよく観察したいといい、木の枝でオスを退かそうとしていたので、交尾の邪魔をしてはいけないと単独のメスを探した。
ウスバフユシャク ♀

D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
まるでアザラシのような姿をしたメス。
オスは翅を持つので自由に飛ぶことができるものの、メスの翅は退化していて飛ぶことができず歩行のみ。
そのため、コーリングと呼ばれるフェロモンを尾部から出してオスを誘うという興味深い生態を持っている。
日中よりも日没直後から数時間にかけてそのコーリングを含めた多数の活動が見られるようなので、次回はその時間帯に訪れてみるとしたい。
撮影日:1月25日
撮影地:東京都区部