この日曜日も娘と一緒に真冬の虫探しを楽しみにフィールドへ。
最初に向かったのは多摩川河川敷。
アウターが要らないほど暖かい陽射しを感じながら、土手の草地をゆっくりと歩き、
動きだす虫はいないものかと、眼を凝らしながら探索してると...
娘がクビキリギスを発見。
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D700+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
気温の上昇とともにナナホシテントウやクビキリギスが草奥から出現、姿を見せてくれた。
両種とも成虫の姿で越冬するタイプであり、真冬でも寒さが和らぐ日であれば観察が楽しめる種類。
しかし、探しているのはナナホシテントウやクビキリギスではなく、この時期に見られるはずのないトノサマバッタである。
もういないから早く別のところに行きたい!という娘からの声を受けつつも、
絶対に潜んでいるはずだからもう少し待ってと探索を続けていると....出てくれた。
トノサマバッタ(緑色型幼虫)
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D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
トノサマバッタ (灰色型幼虫)
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D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
幼虫期のみに見られる特にこの灰色型の体色デザインは、自然界のものとは思えないほどの素晴らしさだ。
普通であればこの時期のトノサマバッタは卵で越冬しているはず。
しかし、ここは素晴らしき不思議な別世界。
例年この時期の記録では成虫の観察がほとんどではあるものの、今回は驚きの(おそらく2齢)幼虫を2頭ほど確認することができた。
再び2月中旬ごろに訪れてみるとしよう。
撮影日:1月25日
撮影地:東京都多摩川河川敷
最初に向かったのは多摩川河川敷。
アウターが要らないほど暖かい陽射しを感じながら、土手の草地をゆっくりと歩き、
動きだす虫はいないものかと、眼を凝らしながら探索してると...
娘がクビキリギスを発見。

D700+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
気温の上昇とともにナナホシテントウやクビキリギスが草奥から出現、姿を見せてくれた。
両種とも成虫の姿で越冬するタイプであり、真冬でも寒さが和らぐ日であれば観察が楽しめる種類。
しかし、探しているのはナナホシテントウやクビキリギスではなく、この時期に見られるはずのないトノサマバッタである。
もういないから早く別のところに行きたい!という娘からの声を受けつつも、
絶対に潜んでいるはずだからもう少し待ってと探索を続けていると....出てくれた。
トノサマバッタ(緑色型幼虫)

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
トノサマバッタ (灰色型幼虫)

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
幼虫期のみに見られる特にこの灰色型の体色デザインは、自然界のものとは思えないほどの素晴らしさだ。
普通であればこの時期のトノサマバッタは卵で越冬しているはず。
しかし、ここは素晴らしき不思議な別世界。
例年この時期の記録では成虫の観察がほとんどではあるものの、今回は驚きの(おそらく2齢)幼虫を2頭ほど確認することができた。
再び2月中旬ごろに訪れてみるとしよう。
撮影日:1月25日
撮影地:東京都多摩川河川敷