泣いたり笑ったり
ヤマアカガエルの観察を終えて、次に向かったのはアズマヒキガエルの池。 先陣を切って池に駆け込み観察に向かった長女。 しかし、池を見つめる長女の眼には涙が... Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F5.6 SS 1/200 +0.3EV ISO 200 理由を聞くと全くカエルがいないから悔しくも悲しいとのこと。...
View Article相手違い
前回、娘たちとの観察から、 そろそろアズマヒキガエルの抱接(ガマ合戦)が見られる時ではと思い訪問。 一日だけ飛び抜けるような暖かい日があったり、春の到来を期待しがちではあるが、 現状はほんの僅かに春の足音が聞こえるかな?と言った、まだまだ冬景色強しの2月。 朝晩の冷え込みの影響を受けてこの日の午前中は池全面が氷結状態。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G...
View Articleスイセンで
寒空のローライトコンディションの中、長女とジャコウアゲハの蛹を探しに訪れたが、 食草が無くなってしまったのか?残念ながら発見できず。 探索を諦め、ふと、足元に咲いていたスイセンに目を向けると思わぬ被写体を発見。 キタテハ Nikon D810+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SC-28+SB-700 絞り優先 AE F10 SS 1/160...
View Article越冬観察最終
ホソミオツネントンボ ♂ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4 SS 1/320 -0.7EV ISO 400 発見から今まで小移動のみでいてくれた事により、 見失わずに観察を楽しませてくれた沿岸部のホソミオツネントンボ 。 越冬観察最後としたこの日は嬉しくも条件が揃い ローライトの自然光で美しく撮ることが叶った。...
View Articleフッチー
フチグロトゲエダシャク ♂ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F5.6 SS 1/1600 -0.7EV ISO 200 本種が生息する河川敷に三週連続で訪問。 トリッキーで且つ素早い飛翔に悩まされ見失うばかり。 三週目にしてようやく撮影が叶った、 フッチーの愛称で親しまれているフチグロトゲエダシャク。...
View Article沢沿いで
日曜日は最後気温20℃の予報に胸高鳴り、 越冬種の活動に期待して多摩西部のフィールドへ訪れた。 朝から快晴のコンディションだったのでチョウの撮影に期待できそうに思い、 いつもこのタイミングで訪れている陽当たりの良い沢へ入った。すると... ルリタテハ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4.5 SS 1/1250...
View Articleもうすぐ
ホソミオツネントンボ ♂ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4 SS 1/1000 0EV ISO 200 このところ暖かい日がいく日か続いたので、 今まで越冬姿を見せてくれていたホソミオツネントンボも活動に入ったのではと思い、 その姿をみたく越冬場所付近を隈なく探索に努めたところ何とか発見することに成功。...
View Article陽射しが頼り
前回撮影のルリタテハが見たいと言う娘たちのリクエストに答えて再び沢に訪問。 コツバメ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4 SS 1/1000 0 EV ISO 200 残念ながらルリタテハの姿は見られずも、 スプリング・エフェメラルとして人気種のコツバメが陽だまりに出現。 テングチョウ Nikon...
View Article戻らない陽射しの中で
再び陽射しが戻ってくれる事に期待してしばらく待ったが、 空一面に雲が広がって来てしまったためチョウは断念。 種を切り替えてそろそろトウキョウサンショウウオの卵塊が 見られる頃ではと思い娘たちと水溜りに急いだ。すると... トウキョウサンショウウオの卵塊 Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED+Zéta EX サーキュラーPL:絞り優先AE F5 SS 1/160...
View Article原っぱで
この土曜日は展示写真の準備に1日費やそうと思っていたが、 日毎に変化するフィールドの様子が気になり午後から小一時間ほど原っぱへ訪問。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F4 SS 1/1250 -0.3EV ISO 200 桜の開花と同時に出現するヤブキリやキリギリスの幼虫を探して カラスノエンドウが生えるポイントを娘とチェック。すると......
View Articleオツネントンボでスタート
サナエトンボ属の気の早い羽化個体が出ないかと思い中流域に入ってみたが出会えず。 再び谷でチョウの撮影を楽しみつつ、気温の上昇を感じたところでオツネントンボの 生息水域に来てみると嬉しくも今年初の連結産卵をおこなうペアを発見。 オツネントンボ(連結産卵) Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4 SS 1/2000...
View Article冬から春へ
昨日、冬の昆虫から春の昆虫へと展示写真の貼り替えを済ませてきました。 多摩六都科学館 第4展示室の壁に展示してありますので、 お立ち寄りくださり見ていただけたら嬉しいです。
View Article春爛漫の河川で
今年最初の羽化に期待して通い慣れた河川へと入った。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F8 SS 1/800 -0.3EV ISO 200 川沿いの桜並木がちょうど満開で春爛漫と言った様子に心がはずむ。 広角撮影には最高のロケーション。しかし、前日の調べでは羽化殻すらゼロ! 今シーズン最初となる羽化個体の発見が叶いえば最高にラッキー。...
View Articleタイミングよく
オツネントンボ(交尾) Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4.5 SS 1/4000 -1.3EV ISO 200 ダビドサナエの羽化撮影を早々と切り上げ午前中に訪問できた結果、 グッドタイミングで嬉しくもオツネントンボの交尾撮影に成功。 シャッターのタイミングが合わず少し型崩れになってしまったが...
View Article春の風物詩
ムカシトンボ ♂(羽化) Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F4.5 SS 1/250 -1.0EV ISO 400 トンボシーズンの開幕となると撮りに行かなきゃ気が済まないのが、 最も春の風物詩的な存在であるムカシトンボの羽化。 例年より約1週早い訪問なので、出始めか、それとも空振りか......
View Article震えながら
この日もダビドサナエの羽化は好調。だが、本命のホンサナは気配が無いまま。 そんな中、突然、泣き呼ぶ娘の声が聞こえたので何事かと見に行くと、 ホンサナの上陸幼虫がブロックに!よく見ると羽化不全。。。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F7.1 SS 1/800 0EV ISO 200...
View Article嵐に負けず
この日曜日は春の嵐が過ぎ去ったのを見計らい出動。 そっと池を覗き込む。すると... ヨツボシトンボ ♀(羽化後) Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F8 SS 1/200 +0.7EV ISO 200 羽化殻にしがみつきながら翅を広げたステージ。ギリギリセーフ。 この段階だと羽化のスタートは3時間前あたり。その頃ここは強風雨だったはず。...
View Article刻一刻
アオサナエ ♂(羽化) Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F5.6 SS 1/1000 -0.3EV ISO 200 ホンサナと入れ替わるように羽化の時期を迎えたアオサナエ。 比較的、他のサナエトンボよりも羽化の時間帯が早く、 この週末もまだ朝の肌寒さが残る時間から羽化が見られていた。...
View Article青空より美しいブルー
アオサナエの羽化撮影を堪能した後、湿地や池にと、 各種の羽化状況のチェックを済ませ、午後を迎えた。 そろそろ落ち着いて産卵に集中している頃に違いないと思い、 オツネントンボ、ホソミオツネントンボの産卵場所に訪問。 すると... ホソミオツネントンボ(連結産卵2ペア同時) Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED:絞り優先AE F7.1 SS 1/1000...
View Article先行者より後行者
アオヤンマ ♂(羽化) Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED:絞り優先AE F3 SS 1/640 0EV ISO 100 例年より1週間早く羽化殻の確認が取れていたので、 この日は必ずと、早朝から羽化する個体を狙って池に訪問。 しかし、発見できずに諦めていたところ。 なんと!後から探しに入ったK君が見事に発見してくれた。流石です。...
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