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Channel: 東京昆虫記
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晩夏のセミ

ツクツクボウシ ♂ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700 お盆休みを過ぎたあたりから一気に盛り上がり始め、特徴的な面白い音を聞かせてくれるツクツクボウシ。 他のセミよりも比較的 薄暗い密林を好む習性をもち、都心の住宅地でも植樹の密度が濃く薄暗い環境をもつ庭先でよく音を耳にする。 ツクツクボウシ ♀ D700+Cosina Carl...

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Blue Bee

このお盆休みは天気が良くなかったおかげで、トンボ以外の昆虫にカメラを向ける良い機会となった。 その中でも狙っていたのがこのBlue Bee。 ルリモンハナバチ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED(トリミングあり) 昨年は9月に入ってからの撮影であったが、先日に訪れた池の畔で、同行した横倉君が本種を見つけたことから探したくなってしまい、...

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晩夏の池で

ネキトンボ ♂(飛翔) 朝一、池に入ったばかりのオスが見せる長いホバリングが飛翔撮影の狙い時。 以前から日陰の多いこの池で飛翔撮影に挑んできたものの、今までD700の常用感度では満足を得られる飛翔撮影はできなかった。 しかし、今回はD700よりもの高感度性能を持つD800Eを使用。...

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晩夏の草はらで

キマダラセセリ (交尾) D700+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2 区部では6月下旬あたりから林縁部で多く見ることができるキマダラセセリ。 交尾帯の撮影は嬉しくも今回がはじめて。 そろそろこのキマダラセセリよりもイチモンンジセセリの方が目立つ時期。秋近しか。 そう思っているやいなやにアレ!ちょっと早くない?と思うチョウの姿があった。...

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秋の到着

お盆休みに続き、何故だか週末になると天気が下り坂になる。 D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED この日曜日の朝は青空がみられ、そのまま晴れていてくれそうな予感がしたので車を飛ばして見たものの、いざ現地に着くと分厚くどんよりとした雲におおわれていてガッカリ。。。 詠みづらい天気に悩まされつつ、時々出てくれる陽射しに期待してフィールドを回った。...

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Blue Bee 2

再びルリモンハナバチを狙って、先日に撮影した場所に訪れてみた。 前回、吸蜜していたアキノタムラソウの花付きはすでに減少。 それに変わりキツネノマゴにて盛んに吸蜜する姿がみられた。 ルリモンハナバチ D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED (トリミングあり) ブルーの美しい体色に魅了されるのはさることながら、ひとつの花に滞在する時間はほんの数秒。...

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竹藪の小道で

ここは昨年、新たに発見した竹藪の小道。 D800E+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 地主の方にうかがったところ家屋から田畑に向かう時に利用している裏道であると教えて頂いた。 田圃(発生水域)に隣接してある、竹などの樹木が密生し日中でも薄暗い環境をつくる空間は、カトリヤンマの格好の隠れ家となっているに違いないと思い、...

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終夏の草はらで

お盆休みから比べてこのところ耳にするセミの音はだいぶ減り、今年は残暑も程々であっという間に夏が過ぎ去ってしまう様子にある。 暑さが長引くのはイヤだけど、セミの音が少なくなると気分的に寂しい。 そのセミの大合唱によって、今まで音を目立たなくされていた草はらで鳴く虫が目立つようになり、嬉しくも姿を見せてくれた。 キリギリス ♂ D800E+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED...

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憧れの水色

バッタやカマキリの姿を探しながら水辺にさしかかったので、そろそろアキアカネが飛来していないものかと思い、 少しの時間だけチェックを試みた。 しかし、まだアキアカネの姿はみられず、そこには夏のトンボの姿が多くあった。 その中で、最も盛んに活動を見せていたのがギンヤンマ。 この日はトンボモードではなく、バッタやカマキリといった直翅目モードでフィールドを廻るつもりであったが、...

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再び捕食

前回はハラビロカマキリがツクツクボウシを捕食している最中に遭遇したが、 今回はオオカマキリがアブラゼミを捕食している最中に遭遇。 前回と同じではないが直ぐ隣りのアンズの木で。 アブラゼミを捕食するオオカマキリ D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700...

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前蛹から蛹化

アカボシゴマダラ(前蛹) 野鳥公園に行く度に片っ端からエノキの幼木をチェックしていると葉裏に前蛹を発見した。 アカボシゴマダラ(蛹化) その一週間後、気になっていたので再び訪れてそのエノキの幼木をチェックしてみると、無事に蛹化を済ませていた。 ゴマダラチョウ(終齢幼虫) こちらは別の幼木で見つけたゴマダラチョウの終齢幼虫。...

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アシタバに

アカボシゴマダラの蛹を観察している最中、職員の方がアシタバにキアゲハの幼虫がいると教えていただいたので、 蛹の撮影を済ませた後、そちらの様子を見に向かった。 キアゲハ(幼虫) 子供の頃、キアゲハはアゲハチョウの仲間だから幼虫の食草もナミアゲハやクロアゲハと同じく、ミカン科の植物であろうと思いこんでいた。...

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午後の陽射しで

ヒヌマイトトンボと同じく、下流域のヨシ原に生息すると言われている、まだ見ぬイズササキリを探してみようと思い、多摩川下流域のヨシ原へと訪れた。 多摩川下流から川崎扇島方面の景観 D800E+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2 東京湾沖にかかる積乱雲が印象的であった午後の時。 お気に入りの広角レンズであるDistagon T* 2.8/21...

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クズの花に誘われて

今年は例年になくクズの花付きがよい。 散歩をされている方からも、今年はクズの花が沢山咲いていて綺麗ですねと声をかけていただいた。 クズの群落 D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED この花付きの良さならきっとウラギンシジミやルリシジミの幼虫も喜んでいるに違いない。そう思いクズの花をひとつひとつ丁寧に見て廻った。すると... ウラギンシジミ(幼虫)...

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彼岸花で吸蜜の時

本格的に秋を迎えた様子にあるフィールド。 トンボ観察の合間に彼岸花にて吸蜜するキアゲハを見つけたので、すかさず撮影。 キアゲハ D800E+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 今まで彼岸花で吸蜜をおこなう昆虫を見たことがなく、季節感を感じさせてくれる嬉しい一枚となった。 撮影日:9月21日 撮影地:東京都多摩西部

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静止の姿はヤンマと同じ

この時期、何処へ行っても草地の上空を行ったり来たりと、群れで飛翔するウスバキトンボがやけに目立つ。 飛翔シーンを撮ろうと頑張ってみたが、残念ながらうまくいかず終い。。。よって今回は静止姿のみ。 ウスバキトンボ ♂ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...

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娘と赤トンボ観察

このところ週末になると天気が崩れるのでガッカリさせられていたが、この週末は嬉しくも秋晴れとなってくれた。 修理から戻ったDistagon 21mmをカメラバッグに入れ、娘と一緒に区部のフィールドへと向かった。 アキアカネ ♀ D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 先週はまだ高い枝先にポツリといる程度で、あまり目立たなかったアキアカネが...

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晩秋を待てずに

娘と赤トンボの観察を楽しんだ後、一度帰宅して娘を降ろし、休憩も取らずに即出発。 今度は区部を離れて都下へと向かい、カトリヤンマの生息する田圃へと訪れた。 前回、カトリヤンマの静止姿を撮影した時は、まだ未成熟で林辺の半日陰にいたはずのナツアカネが、 すっかり真っ赤に成熟して開放的な場所に姿を現してくれていた。 ナツアカネ ♂ D700+Cosina Carl Zeiss Distagon T*...

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夏から秋へ

夏の虫から秋の虫へと展示写真の貼り替えを済ませてきました。 多摩六都科学館 第4展示室の壁に展示してありますのでお立ち寄りいただけたらと思います。

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河川敷の希少種

午後から写真の貼り替え作業が控えていたので、この土曜日は午前中だけでフィールドへ出たいと思い、 旬を迎えているはずであるウスバカマキリを探しに河川敷へと車を走らせた。 朝は晴れていたものの、いつの間にかどんよりとした雲に覆われてしまった現地。 D700+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2...

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