本日二度目の更新。
区部で最も目立つセミと言えばこのアブラゼミ。出現はニイニイゼミに遅れて7月下旬。
アブラゼミ
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
アブラゼミの静止している率が高い樹木をチェックしてみたところ、僕の観察エリアでは、サクラ、シダレヤナギ、カツラをより好んでいる様子にある。
サクラに集団静止する例
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
沿岸部の緑地や公園では、こうした集団で静止している光景を見かける事は珍しくないが、
特に人通りが少なく、日向よりも半日陰にある樹木での目撃例が多い。
撮影の条件としては何故か曇天より晴天時のほうが逃げられる事が少なく、接写は晴天時の方が有利。
これは天気の異なる4日間、同場所、同時間に通って感じた事。
アブラゼミ (赤雌)
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
今まで殆ど体色の差を感じたことのない種であったが、稀にこのような体色を持つ個体もいるようだ。
アブラゼミ(交尾)
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D700+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG
交尾は晴天時の日中に集中して行われているようで、この日は3ペアを観察することができた。
羽化不全
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
羽化殻を調べている差中、偶然にもこれから羽化を行う幼虫を発見。
セミの羽化の殆どが日没後で、日中に羽化をおこなう個体は稀。
このチャンを逃すまいとカメラを構えて羽化の時を待ち、
ようやく背中が割れ、成虫に姿を変える時を迎えたものの、
これ以上の進行がなく羽化がストップ、残念ながら羽化不全となってしまった。
撮影日:8月10日、13日
撮影地:東京都沿岸部
区部で最も目立つセミと言えばこのアブラゼミ。出現はニイニイゼミに遅れて7月下旬。
アブラゼミ

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
アブラゼミの静止している率が高い樹木をチェックしてみたところ、僕の観察エリアでは、サクラ、シダレヤナギ、カツラをより好んでいる様子にある。
サクラに集団静止する例

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
沿岸部の緑地や公園では、こうした集団で静止している光景を見かける事は珍しくないが、
特に人通りが少なく、日向よりも半日陰にある樹木での目撃例が多い。
撮影の条件としては何故か曇天より晴天時のほうが逃げられる事が少なく、接写は晴天時の方が有利。
これは天気の異なる4日間、同場所、同時間に通って感じた事。
アブラゼミ (赤雌)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
今まで殆ど体色の差を感じたことのない種であったが、稀にこのような体色を持つ個体もいるようだ。
アブラゼミ(交尾)

D700+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG
交尾は晴天時の日中に集中して行われているようで、この日は3ペアを観察することができた。
羽化不全

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
羽化殻を調べている差中、偶然にもこれから羽化を行う幼虫を発見。
セミの羽化の殆どが日没後で、日中に羽化をおこなう個体は稀。
このチャンを逃すまいとカメラを構えて羽化の時を待ち、
ようやく背中が割れ、成虫に姿を変える時を迎えたものの、
これ以上の進行がなく羽化がストップ、残念ながら羽化不全となってしまった。
撮影日:8月10日、13日
撮影地:東京都沿岸部