娘と一緒に虫さがしをする場合、最も重要なのは娘を飽きさせない事。虫が少なくなるこの時期は虫だけではなく多様ないきものを観察することが必要不可欠となる。さもないと ‘‘おうちにかえりたい’’ という悪魔のささやきが常時まちうけているのだ。そのプレッシャーを背負いながらの いきものさがし もまた楽しい。
ハラビロカマキリ ♀(褐色型)
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
まだまだ元気なハラビロカマキリは樹上生活ということもあり、霜が降りても朝から樹上にて陽射しを浴びることができるためか、地表に近い草地で生活をするオオカマキリやチョウセンカマキリよりも寒さに強く長寿。エサとなる昆虫も少なくなるこの時期、残りの余生はおそらく日光浴のみ。暖かい陽射しを頼りに命をつないでいる。しかし、明日にも続くこの冷たい雨は樹上にも降り注ぎ、厳しいかろう。
ハラビロカマキリの卵鞘
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
園内に多数産みつけられているハラビロ卵の中で、色、艶、形が最も美しと感じた卵鞘。ハラビロカマキリは卵で越冬するタイプの昆虫。
アズマヒキガエル(越冬個体)
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D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
コンクリートブロックの下で越冬中。お腹が膨れているところを見ると越冬の邪魔をしてしまい怒らせてしまった様子。時間をかけずにささっと観察して、刺激を与えないようにそっとブロックをかぶせ元通りに。
クヌギカメムシ(産卵)
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D300S+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG
カメムシよりも産みつけられた卵塊が目立つようになり、そろそろ産卵は終盤といった様子。産卵をしていた成虫は死んでしまい、産みつけられた卵塊にて越冬する。
多様ないきものとは言いつつ、僕の場合は虫が中心になるけれど飽きさせることなく無事に観察会は終了。喜んでくれたみたい。
撮影日:12月15日
撮影地:都立東京港野鳥公園
ハラビロカマキリ ♀(褐色型)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
まだまだ元気なハラビロカマキリは樹上生活ということもあり、霜が降りても朝から樹上にて陽射しを浴びることができるためか、地表に近い草地で生活をするオオカマキリやチョウセンカマキリよりも寒さに強く長寿。エサとなる昆虫も少なくなるこの時期、残りの余生はおそらく日光浴のみ。暖かい陽射しを頼りに命をつないでいる。しかし、明日にも続くこの冷たい雨は樹上にも降り注ぎ、厳しいかろう。
ハラビロカマキリの卵鞘

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700
園内に多数産みつけられているハラビロ卵の中で、色、艶、形が最も美しと感じた卵鞘。ハラビロカマキリは卵で越冬するタイプの昆虫。
アズマヒキガエル(越冬個体)

D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
コンクリートブロックの下で越冬中。お腹が膨れているところを見ると越冬の邪魔をしてしまい怒らせてしまった様子。時間をかけずにささっと観察して、刺激を与えないようにそっとブロックをかぶせ元通りに。
クヌギカメムシ(産卵)

D300S+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG
カメムシよりも産みつけられた卵塊が目立つようになり、そろそろ産卵は終盤といった様子。産卵をしていた成虫は死んでしまい、産みつけられた卵塊にて越冬する。
多様ないきものとは言いつつ、僕の場合は虫が中心になるけれど飽きさせることなく無事に観察会は終了。喜んでくれたみたい。
撮影日:12月15日
撮影地:都立東京港野鳥公園