毎年、冬場の楽しみとして欠かせないのが、トンボのままの姿で越冬するホソミオツネントンボの観察である。例年、年明け早々の楽しみとしているものの、今回は嬉しくもアカゲラさんがお誘いくださり、少し早めの年末からの観察となった。案内していただいたのは千葉県北西部に地域する雑木林。
雑木林の風景
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D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
ここはイヌシデ、コナラ、クヌギ、サクラなどの落葉樹が中心。既に葉は枝から離れて見通しがよい景観の時を迎えていた。これらの樹木のどの小枝になりすまし身を潜めるているのであろうかと、探し始めるやいなや怪しげな小枝を発見。
ホソミオツネントンボ ♂ (越冬個体)
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ホソミオツネントンボ ♀ (越冬個体)
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D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
越冬しているとはいえ全く動かないわけではなく、個体差はあるものの撮影時間のかけすぎはプレッシャーとなり態勢を崩させてしまったり飛ばしてしまう事が多々ある。今回は各個体の様子をうかがいながらプレッシャーをおさえた距離を保って撮影を楽しんだ。
ホソミオツネントンボ (越冬個体)
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
こちらはオスとメスが同じ枝で越冬している例。左がオスで右がメス。体色の違いや腹先部の違いが比較できる。
この先、気温の低下が進み、さらに動きが鈍化したころを見計らって、広角接写を楽しみにふたたび訪れたい。
撮影日:12月14日
撮影地:千葉県北西部
雑木林の風景

D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2
ここはイヌシデ、コナラ、クヌギ、サクラなどの落葉樹が中心。既に葉は枝から離れて見通しがよい景観の時を迎えていた。これらの樹木のどの小枝になりすまし身を潜めるているのであろうかと、探し始めるやいなや怪しげな小枝を発見。
ホソミオツネントンボ ♂ (越冬個体)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ホソミオツネントンボ ♀ (越冬個体)

D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
越冬しているとはいえ全く動かないわけではなく、個体差はあるものの撮影時間のかけすぎはプレッシャーとなり態勢を崩させてしまったり飛ばしてしまう事が多々ある。今回は各個体の様子をうかがいながらプレッシャーをおさえた距離を保って撮影を楽しんだ。
ホソミオツネントンボ (越冬個体)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
こちらはオスとメスが同じ枝で越冬している例。左がオスで右がメス。体色の違いや腹先部の違いが比較できる。
この先、気温の低下が進み、さらに動きが鈍化したころを見計らって、広角接写を楽しみにふたたび訪れたい。
撮影日:12月14日
撮影地:千葉県北西部