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Channel: 東京昆虫記
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羽化好き

娘にムカシヤンマを見せてあげたものの、 あまり関心が無く、あ、これね...と即観察終了。。。 成虫の観察よりも羽化の観察に好奇心旺盛な娘。 ヒメサナエの羽化を観察する娘 なぜ成虫よりも羽化なのかと娘に聞くと、 ヤゴからトンボへと姿を変える神秘的な羽化のステージを観察する方が楽しいとの事。 ヒメサナエ ♂(羽化) 週末が梅雨空であれば引き続き羽化の撮影を楽しむとしたい。 全てD810+AF-S...

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羽化と同時に

ヒメサナエの羽化と同時に楽しめたのがカワトンボの活動撮影。 アサヒナカワトンボ ♂(橙翅型)とミヤマカワトンボ ♂ D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED ここはアサヒナカワトンボとミヤマカワトンボの宝庫で、 こうして両種が並んで静止する場面も頻繁に見られるほど個体数が多い。 しばらくカワトンボたちの様子を観察するが、...

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呆然

ベニイトトンボ ♂ (上陸幼虫) ウキクサの間から上陸を済ませたベニイトトンボの雄のヤゴ。 羽化場所を探している様子にそっと近寄って撮影。 個体差はあるもののベニイトトンボの雄のヤゴは、 羽化前から雄である事がわかるように紅色を見せているのが特徴的で面白い。 ベニイトトンボ ♂(羽化) 今回は翅が延びきる前のステージを掲載。 すると、突然、この羽化中のベニイトトンボに悲劇が!...

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予想外

アオヤンマ (交尾) D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED この日曜日は朝からどんよりとした梅雨空だったので、 久しぶりにトンボ以外の昆虫を探して撮影を楽しんでいた。 その最中、何気なく水辺を歩くと突然アオヤンマの交尾態が飛んだ。 それがラッキーにも目線の高さに静止。予想外の出会いもまた嬉しい。 撮影日:6月18日 撮影地:東京都内

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可愛い横顔

この週末はバッタの引っ越しのお手伝と、朝雨の日曜日は展示写真の準備に励み、 小一時間だけフィールドで出会えた昆虫にカメラを向け撮影を楽しんだ。 オオミズアオの幼虫 D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 50mmほどと大きな幼虫であったがイロハモミジの色と体色がもろにマッチしていて、 その大きさの割には以外にも目立たないところに感心。...

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夏の昆虫へ

本日、春の昆虫から夏の昆虫へと展示写真の貼り替えを済ませて来ました。 多摩六都科学館、第四展示室に展示してありますのでご鑑賞くだされば嬉しいです。 先週末、今週末とも残念ながら東京はサンデイネイチャーカメラマン泣かせの梅雨空。 ブログの更新ネタが尽きているので明日は雨だろうと何が何でも朝から撮影に出ます!

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真上から

モートンイトトンボ ♂ D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED いつ干上がってもおかしくない不安定な湿地環境に生息していると言う事もあり、 毎年シーズンになると気になるのがモートンイトトンボの発生状況。 湿地の状態も変わらず良好で発生数も例年通りの様子に一安心。 東京都で見られるイトトンボ科でオスは最もカラフルな体色を持つ種であるが、...

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水分補給

ミヤマカラスアゲハ ♂ (夏型) D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED+SB-700 タニシとツーショット。 何度か飛ばれたが再び同じ場所に戻り吸水してくれたのが幸い、 じわじわと距離をつめ、嬉しくも広角撮影に成功。 満足いくまで撮影したが見惚れるほど美しい翅を見せてくれていたので、 この場から離れるのが惜しかった。 撮影日:7月2日 撮影地:東京都多摩西部

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朝の用水路で

ミヤマアカネ ♀ (羽化) D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED 写真はミヤマアカネの証である翅に見られる帯状斑紋が薄っすらと見え始めたステージの時を撮影。 ここの用水路は通年水が通っている訳では無く水田に水が必要な時期のみ用水路として活用されているので、冬場に訪れると全く水は無く干上がった状態。 ということは、産卵された卵は水が無い用水路で卵越冬し、水が通った後、...

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再び入り直して

ミヤマサナエ ♂ D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED 中流域に入ると凄く綺麗なミヤマサナエのオスが縄張りを見せていた。 手づかみできるほど近寄れる個体だったので広角撮影に挑んだが、 どうしても朝の順光だと構図内に自分の影が落ちてしまう。 居なくなっているのを覚悟の上で影が落ちない時間になって 再び入り直してみるとラッキーな事にまだいてくれた。 撮影日:7月8日...

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昼下がりのぶら下がり

アオヤンマ ♂ D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700 むちめをあざむくようなゴチャゴチャとした池周辺の草むらを好んで静止している例が多いアオヤンマ。 そういった場所だと静止している事に気づかず、に飛ばれていつも悔しい思いをする。 しかし、今回はマルタンヤンマの昼下がりのぶら下がりを探すつもりで、...

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チョウトンボを操る

チョウトンボの静止姿の背景でザリガニ釣りをする娘たち D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED ザリガニ釣りをしている娘たちを背景にしたチョウトンボの広角撮影。 本当ならガマに静止する姿が理想的だがこの日は風が強くてピントが定まらない。 そんな時にはセイタカアワダチソウなどの細い枯茎を構図内にセッティング。 しばらくすると仕掛けた枯茎に静止。...

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今でも憧れのクワガタムシ

ミヤマクワガタ ♂ D810+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB-700 この日は以前から撮りたいと思っていたアオタマムシの撮影目的でとある山に訪れた。 アオタマムシなら俺に任せろと心強い助っ人としてトンボ仲間のK君が案内してくれた。 ベストシーズンにもかかわらず午前中は気配なし。 山中を歩きながら点々とあるクヌギを蹴飛ばして採れたミヤマクワガタに、...

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モミの立ち枯れで

アオタマムシを狙うライバルが多い中、 テンポ良くモミの立ち枯れをチェックしていくK君。 D810+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB-700 この木にしましょうと数ある中から厳選して監視。 しばらくすると来ましたとの声!流石。 驚かさず様子を見ながら落ち着いて産卵したところを見計らい撮影開始。 アオタマムシ ♀(産卵) D810+AF-S VR...

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真夏を告げる

ニイニイゼミ ♂ 翅を開き気味にして腹部を盛り上げ鳴くニイニイゼミの姿。 今、沿岸部のフィールドではニイニイゼミが最盛期。 その頃になると日本最大級のセミが羽化の時期となる。 クマゼミ ♀(羽化) 成虫の体色からは想像できない羽化時の色に惚れ込んでしまい、 クマゼミの羽化撮影は毎年夏夜の恒例行事。 関東地方は梅雨明け発表され、いよいよ夏真っ盛りセミシーズンの到来。...

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灼熱地獄の下流部で

ヒヌマイトトンボ(交尾) D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 多摩川ヒヌマは真夏日が続く時期になると少なくなってしまう傾向にあるので、 その前に今年も見ておきたいと思い生息地に訪れた。 5ペアほど発見でき、先に交尾態の撮影を済ませてから単体のオスメス、 行ければ産卵を撮るつもりでいたが、ここは木陰すらない灼熱地獄の地。...

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コナラのカナブン

カナブン群とオオスズメバチ D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED+SB-700 午前中にバッタの引っ越しのお手伝いをした後、沿岸部の公園を散策しながら虫探し。 コナラにカナブンが群れていると教えていただき撮影。 以前、沿岸部の樹液場にはカナブンよりもシロテンハナムグが多く、 カナブンは内陸部に多く生息するイメージがあったものの、 いつの間にか沿岸部でもカナブンが増加。...

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ニイニイゼミのなる木

ミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミの音も徐々に増え始めている沿岸部。 でもまだ今のところニイニイゼミが主役。 ワンフレームに何頭入れられるか? そんな楽しみ方をしてみた。 全てD810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 撮影日:7月22日 撮影地:東京都沿岸部

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目が慣れると

羽化の撮影には最適な曇り空となった日曜日はカトリヤンマの羽化に期待して、 発生水田に訪れたが発見できたのは羽化殻のみ。 すぐさま移動して湿地で発生している個体を探しに入るが、 こちらも見つかるのは羽化殻ばかり。遅かったか... と諦めモードになりながらも目が慣れてきたところで再探索すると、 羽化を終えすっかり色づきつつも飛ばずにいてくれた個体を発見。 カトリヤンマ ♂(羽化後) D810+AF-S...

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同時に

ホソミオツネントンボ ♂(羽化後) この湿地ではカトリヤンマの羽化と同時に楽しめるのがホソミオツネントンボの羽化。 4月下旬の産卵活動からおよそ3ヶ月で羽化の時期を迎えていた。 一斉に羽化する中から背景抜けの良い場所で羽化している個体を厳選して撮影。 ホソミオツネントンボ(連結個体) 羽化している傍らではいまだに一世代前のペアの産卵も見られ、...

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