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Channel: 東京昆虫記
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メスを見張って

カトリヤンマ ♀ D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700(三脚使用) 魅力的なグリーンの複眼を持つカトリヤンマのメス。 ギンヤンマのそれともまた違った美しさ。 このメスを良く見ると腹先部の尾毛が途切れて短く、また、泥で汚れたような痕跡もあることから、早くも産卵している様子にある個体。...

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アシの葉上で

ヒメクダマキモドキ ♀ D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED いつもは晩秋を過ぎた頃に日光浴をしている姿を撮影している ヒメクダマキモドキであるが、9月に見たのは今回が初めて。 腹部を器用に曲げて口を使い産卵管をクリーニングする様子。 そうそう書き忘れていましたが、Gooブログの無料版もいつの間にか...

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樹液場に群がる

クヌギの樹液場 D810+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2+SB-700 シロテンハナムグリ、シラホシハナムグリ、リュウキュウツヤハナムグリによって占拠された樹液場。 そこに黄色い口吻を伸ばして割り込んで来たアカボシゴマダラ。...

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重そう

オオカマキリ(交尾) D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED シダレヤナギの幹で見つけたオオカマキリのペア。 卵を蓄えハチ切れそうな腹部を持ったメスの背中におぶさるオス。 メスは重そうな様子でゆっくりと幹を登って行った。 撮影日:9月17日 撮影地:東京都区部

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秋を感じるチョウ

ウラナミシジミ(Lampides boeticus) D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 毎年、区部に秋の到来を知らせてくれるウラナミシジミ。 晴れた土曜日は忙しなく飛び回り撮影には手強かったので、 翌日、雨が降る午前中に訪れてみると、おとなしく静止する姿に近寄る事が叶った。 撮影日:9月18日 撮影地:東京都区部

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夏から秋へ

本日、展示写真の貼り替え作業を済ませてきました。 今回も夏に引き続き、東京都に生息する秋のトンボ特集。新作と旧作から厳選して展示いたしました。 多摩六都科学館 第4展示室内に展示してありますのでご鑑賞いただければ幸いです。

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水溜りのアキアカネ

久しぶりに晴れてくれた日曜日は、 区部に停滞中であるアキアカネの産卵活動にカメラを向けた。 アスファルトの水溜りに産卵するペア。 D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 砂利道の水溜りで波紋が目立つ逆光ぎみの立ち位置から打水の瞬間を狙った一枚。 D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED...

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連結摂食

アキアカネの産卵撮影をしている最中に、 おかしな連結態が水溜りに現れたので撮り逃さぬよう必死に追いかけて撮影に成功。 シオカラトンボ(連結態)(Orthetrum albistylum speciosum) D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 連結中のシオカラトンボであるが、そのメスがアキアカネのメスを摂食しているといったい珍しくも貴重なシーン。...

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秋に多く

ツマグロヒョウモン ♂(Argyreus hyperbius)Male D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED お盆を過ぎたあたりから住宅地などの身近な場所で見かける機会が多くなるツマグロヒョウモン。 この日は近くを通りかかったスズメバチやウスバキトンボを後ろから追跡して追い払い、再び元の静止場所に戻ると言った、まるでトンボの縄張り行動のような面白い習性を見せてくれた。...

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雨上がりの原っぱで

朝雨で長女の運動会が中止になってしまったこの土曜日。 そのまま降り続くのかと思いきや、雨は朝のみその後は降らずにいたので、原っぱへと向かった。 到着して驚いたのは高周波で鳴くニイニイゼミの音がまだ聞こえていた事。 10月の観測は自己史上初。 その音を聞きながら原っぱに這いつくばりながら撮影していたのは...この虫。 ホシササキリ ♂ (Conocephalus maculatus)Male...

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黄色が目立つ

キタキチョウの蛹(Eurema hecabe) Pupa D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 原っぱで見つけたキタキチョウの蛹。 成虫の特徴である黄色が透けて目立っており、羽化も間近のステージといった様子。 画像の編集をしていて気になったのはこの食草。 メドハギかそれともハイメドハギのどちらかで迷い中。 撮影日:10月1日 撮影地:東京都区部

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雨後の広場で

公園の原っぱ広場が雨の影響によりビチャビチャ。 D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 晴れればすぐに蒸発してしまう一時的なものではあるが、 まるで湿地の様な環境を見せてくれていた。 娘たちに長靴を履かせてそこで遊ぶも、本当の目論見はアキアカネの撮影。...

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気になる越冬場所

オツネントンボ ♀(Sympecma paedisca)Female D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 秋晴れの陽だまりで盛んに摂食活動を見せてくれていたオツネントンボ。 成虫の姿で越冬し他種よりも いち早く春の水辺で生殖活動を見せてくれる種類。 ただ、最も気になるのはその越冬場所。 いったい何処に身を潜めて越冬しているのだろうか。...

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夕暮れ時のミヤマアカネ

ミヤマアカネ ♂(Sympetrum pedemontanum elatum)Mele D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 昼間はそこかしこで見られていたはずなのに夕暮れ時になると見つけるのにも一苦労。 4、5回シャッターを押したところで、このオスは生い茂るブッシュへ逃げ込むように飛び去ってしまった。。。 刻一刻と日没が迫る中、なんとか別のオスを発見。...

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田んぼのまわりで

この時期になると必ず訪れている田んぼ。 この日は田主の方が天日干ししていた稲をハザ馬からはずして脱穀作業の最中。 お邪魔いたしますとご挨拶をして作業の邪魔にならない場所で虫探し。 コバネササキリ ♂(Conocephalus japonicus) Male 近寄ると直ぐ葉影に姿を隠してしまい撮影時には苦労させられているコバネササキリ。...

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自然光のカトリヤンマ

カトリヤンマ ♂(Gynacantha japonica)Male D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 夏季の日中は薄暗い林内に潜む姿をヤブ蚊の攻撃に耐えながら撮影したカトリヤンマ。 しかし、10月中旬になると日中でも生息地付近の陽だまりに姿を見せてくれるので、 この時期は唯一フラッシュやストロボを使用せずに自然光での撮影が楽しめる。...

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晩秋の河川敷で

この日曜日は娘がカトリヤンマを見たいと言うので、 トンボを中心とした秋の自然観察を楽しみに朝から多摩西部方面へと訪れてた。 生殖活動の時間帯順でいくと、まずはミヤマアカネからの観察。 ミヤマアカネ ♂(Sympetrum pedemontanum elatum)Mele 到着早々に産卵活動を見せていたので慌てて撮影するも、 長くは続かずあっと言う間の短時間で産卵は終了。...

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晩秋のナツアカネ

河川敷は強風の影響で観察しづらく早々と退散。早めに昼食を取り、ナツアカネの活動時刻に合わせて田んぼへと訪れてた。 ナツアカネ 連結飛翔 (Sympetrum darwinianum)Couple 10月中旬の訪問時と比較して個体数は減り産卵の時間帯は正午前後の短時間に集中。 また、各ペアが産卵にかける時間も短く、中には数分で産卵を終えてしまうペアも見られた。...

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陽が西に傾くころ

太陽が西に傾きススキの穂が黄金色に輝く頃になるとやってくるのがカトリヤンマ。 D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED カトリヤンマ ♂(Gynacantha japonica)Male D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...

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毒針を恐れず

セグロシナガバチを補食するハラビロカマキリ D810+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye この時期になると陽だまりにある樹木の幹などに集まっているアシナガバチの仲間をよく見かける。 ハラビロカマキリもまたそうした陽だまりを好み日光浴に訪れていて、その最中に近づく獲物がいれば例え毒針を持つハチにでさえ襲いかかり捕食に至る。...

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