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Channel: 東京昆虫記
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夏から秋へ

本日、夏の虫から秋の虫へと展示写真の貼り替えを済ませてきました。 今回の見どころは複眼から上付属器までピントの合ったカトリヤンマの飛翔と、 魚露目8号で撮影したアキアカネを捕食するオオカマキリです。 多摩六都科学館 第4展示室の壁に展示してありますのでお立ち寄りいただけたらと思います。

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ブルーブルー

次は広角レンズでアキアカネの産卵シーンの撮影を楽しみたく、翌日も訪れてみた。 しかし、どんよりとした雲が広がり陽射しが出たのは11時過ぎ。 この時期、朝からガッツリ晴れてくれないと、アキアカネは生殖活動を見せてくれない。それは、重々承知の上。 でも、もしかしたらがあると思うと、観察は欠かせないもの。 それでも、やはりアキアカネは生殖活動を見せてはくれず、枝先に静止したままヤル気なし状態…...

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きらめく秋の細流で

シルバーウィーク4日目は、朝から多摩方面へと向かい、 秋を旬に持つトンボの生態観察、撮影を楽しんだ。 最初に訪れたのは細流。 ミルンヤンマの午前中産卵に期待していたものの、この日のメスは広い空間で摂食する姿を見せてくれただけ。 その代わり、細流には探雌するオスが頻繁に姿を見せてくれたので、それらをそっと背後からつけ回し、目を離さずに観視。...

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相性悪く

ミルンヤンマの撮影を終えた後、次はまだ一度も撮影の叶っていない、ルリボシヤンマの飛翔撮影を楽しもうと、生息池に向かった。 池を眺めるとルリボシヤンマの飛翔を確認。 ホバリングを繰り返し行う様子から飛翔撮影が叶いそうな様子。 しめしめとカメラを構え、シャッターチャンスを待ちながら観察をするやいなや、池から飛び去りサヨウナラ…...

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時合いの終わり間際に

ルリボシヤンマに時間を取られてしまい、到着した時にはすっかり産卵の時合いが過ぎてしまった様子のナツアカネ。 田んぼを見渡すと、わずかに2ペアが産卵中。 しかし、稲刈り前の田んぼの中央付近といった遠距離での産卵であったため、仕方なく撮影を断念。 別の被写体を探すことにして草地に入ると、突然、目の前に飛来したナツアカネのメスが単独で産卵を始めた。...

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秋晴れの谷戸で

爽やかに晴れ渡った日曜日は、前回に引き続き谷戸地でナツアカネを楽しんだ。 水田とそれに隣接する草地に至るまで、そこかしこにオスの縄張り占有が見られたので、まずはオスの行動に注視した。 ナツアカネ ♂(縄張り飛翔) D800E+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED ホバリングや静止を繰り返しながら、縄張り内に侵入する者を追い払う行動や、...

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素っ気なく

朝からトンボ撮影に出たものの天気予報がハズレ、どんよりとした曇に覆われてしまった土曜日。 D800E+Cosina Carl Zeiss Distagon T* 2.8/21 ZF.2 晴れないと活動してくれないトンボは諦めて、この時期の曇った週末に恒例としている、 多摩川河川敷の局地的な草地環境に身を潜めるウスバカマキリ探しを楽しんだ。...

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あっという間に

土日は二日間とも晴れず、生殖活動がおこなわれていないはずと詠み、 朝から晴れてくれた連休最終日はトンボの活性が高まる事に期待して、まずはミヤマアカネの撮影に向かった。 ミヤマアカネ(連結静止) 気温の上昇を感じはじめると、チラホラと連結態や交尾態が産卵場所周辺に集まり出し、いよいよ生殖活動の時。 ミヤマアカネ(連結産卵) しかし、撮影を楽しんでいたのもつかの間。...

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秋麗

あっという間に終わってしまったミヤマアカネの活動に名残惜しみながら、 駐車場所へと向かう途中で見かけたのは、枝中をつつくように探雌行動をとるカトリヤンマの姿。 午後から撮影予定でいたものの、ひょんな場所での発見もまた嬉しい。 ここでの探索はまた来年に持ち越すこととして、通い慣れた生息地へと足を運んだ。 ナツアカネ(連結飛翔)...

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港湾部のアキアカネ

今のところ港湾部の草はらで数多く見られているアキアカネ。 朝から陽当たりが良く温暖な場所を好んでステイしているように感じる。 アキアカネ (連結飛翔) D700+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED 泥まみれになりながら水溜りで産卵するペアにカメラを向けた。 前回は全く寄らせてはくれなかったものの、今回は広角レンズでの撮影に成功。...

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陽だまりのカトリヤンマ

この日のカトリヤンマは期待にも虚しく何故かホバリングはせず、せわしなく飛び回った後、静止するといったパターン。 そんな日もあるのかと思い、飛翔シーンは諦めて、おとなしく静止している間を見計い、息を呑みながらそっと忍び寄り接写を楽しんだ。 カトリヤンマ ♂ D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 同個体 D700+AF-S NIKKOR 20mm...

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秋晴れの下で

気持ちの良い秋晴れとなった文化の日は、久しぶりに娘と東京港野鳥公園に訪れ、秋の昆虫観察を楽しんだ。 アキアカネ ♀(飛翔) D800E+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 生態園の冬水田んぼでは、産卵をおこなうアキアカネのペアがひっきりなしに飛来。 邪魔する二番穂の間を縫ってなんとか上手く撮影できたのはメスの単独産卵。 その産卵活動も正午頃までの時間限定。...

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深秋の陽だまりで

この土曜日は天気予報に反して、晴れ間が出たのを良い事に、 この先、成虫での越冬を控えた昆虫たちが陽だまりに集まっている頃であろうと、 それらの姿を探しに区部のフィールドへ訪れた。 ムラサキシジミ D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED いつも開翅の瞬間にはハッとさせられ、この美しく光輝く青紫色の表翅には魅了されて止まない。 ムラサキツバメ ♂...

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葉上に集まる

ムラサキツバメの集団 D800E+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700 この日曜日、雨が止んだところを見計らって探しに出てみると5頭ほどの集団を発見。 この先、気温の低下とともに数が増えてくれることに期待したい。 撮影日:11月15日

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晩秋の田んぼで

晴れ間が出た途端にムラサキツバメの集団は葉上から飛び立ち、それぞれが分散して活動を開始。 ふたたび開翅の撮影が叶うかもと、しばらく観察を続けていたが、下に降りてくる様子には無かったので、 見切りをつけ晴れたのを良いことに、田んぼへと急行。 アキアカネ (連絡飛翔) 雨によって作られた田んぼの水溜りで、 嬉しくも数組のペアが産卵する姿を見せてくれた。 アキアカネ ♂(飛翔)...

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時間限定

ホソミオツネントンボ ♂ (未成熟) D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 林縁の陽だまりに姿を見せくれたホソミオツネントンボ。前回はメスであったが、今回、姿を見せてくれたのはオス。 淡紫褐色に黒紫色の斑紋と言った美しい体色を持った個体。そのコントラストを太陽光がより一層引き立ててくれていた。...

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のんびりと日光浴

朝から晴れて気温が20℃まで上昇するといった条件下であったからか、 まだそこそこの数が見られたアキアカネ。 アキアカネ ♂ 近寄るこちらの様子を気にするように複眼を傾けたその瞬間を撮らえた画。 生殖活動の時間帯を踏まえて訪れたつもりでいたものの、 この日は何故か見られず終い。 アキアカネ ♀ 午後の暖かい陽射しを受けながら、畑を眺めているかのように静止していたメス。...

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増加

前回5頭の集団を発見することが叶ったムラサキツバメ。 数が増えている事に期待して、ふたたび観察に訪れてみると... ムラサキツバメの集団 D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700+脚立使用 5頭から11頭へと増加。 嬉しくも区部での自己初の観察記録となった。 まだ越冬と言える時期ではないが、...

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クヌギに目立つ

クヌギカメムシの産卵 D300S+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG 立冬を過ぎた頃からクヌギの樹皮に群がりる姿を見せてくれるクヌギカメムシ。 この日の日中は暖かく、より多くの個体が生殖活動を見せてくれた。...

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オレンジ色に開く

ウラギンシジミ ♂ D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED カマキリを撮影している最中に、あ、オレンジに開いた!と娘が見つけてくれたウラギンシジミ。 よくみると、まるでカマキリのポーズのように、前脚を上げながらの姿勢で開翅しているところが面白い。 こちらもムラサキツバメと同じく成虫の姿で越冬する種類。 この冬場には越冬している姿を見つけたい。...

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