いつものテーブルで

土曜日はあいにく雨だったので、来年のトンボシーズンに備えてD700をオーバーホールに出そうとニコンサービスへ持ち込んだ。検査結果はファインダー内に無数のチリ、ゴミが見られるのとシューやレリーズ端子が腐食しているとのこと。分解、交換で見積りは５万円強！痛い出費だがこれで来シーズンも準備万端で挑めそうだ。
僕の場合、使用環境の殆どが多湿な場所。カメラを首からぶら下げたまま藪漕ぎはもちろんの事、朝露で濡れた草の上にカメラを置いたり、水面ギリギリにカメラを構え、時には底部を水につけてしまう事もしばしあり防塵防滴機能など意味を成さない使用例だと思っている。そんな荒々しい使い方をしても全く故障せずに使えてしまうニコンのカメラは凄いが、この先も定期点検は欠かさずに心掛けていきたいと思う。

日曜日は朝から気持ちの良い晴天。日中はポカポカ陽気の観察日和となった。まずは午前中、今年も例年通りジャコウアゲハのサナギが観察できるだろうかと思いポイントへ向かった。早速、昨年みられたテーブルの下をチェックしてみると、そこには...

ジャコウアゲハ（サナギ）

D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+Sigma Electronic Flash Macro EM-140 DG

無事にこの場所で世代交代を繰り返している様子でなにより。

同個体

D300S+AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G
今回は正面から撮影してみた。不思議だよねこの色と体型。

撮影日：１２月１６日

撮影地：東京都区内