夏のアカトンボ

ショウジョウトンボ ♂

Nikon D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED：絞り優先AE F5.6 SS 1/1000 -0.7EV ISO 200
植生ある夏の池で必ず姿を見かける全身真っ赤なトンボ。
水辺に縄張り静止するオスは意外と敏感で広角撮影はやっとの思い。

ショウジョウトンボ ♂（飛翔）

Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED：絞り優先AE F4 SS 1/3200 -0.3EV ISO 400
家族で虫取りに来た方から、え！もうアカトンボがいると言う声がした。
人の生活環境下で秋の季語にも活用されているアカトンボは秋のイメージが強い。
でも、ショウジョウトンボは夏のアカトンボ。
ショウジョウトンボを夏のアカトンボといった愛称で親しむのも良いかと思う。

ショウジョウトンボ ♀（産卵）

Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED：絞り優先AE F4 SS 1/4000 -0.3EV ISO 400
飛翔撮影となると更に難易度が高く、
２日間通うもメスが産卵に訪れてくれたのは土曜日のみ。
満足いく画は撮れなかったが、暑さを忘れるほど楽しめた。
２週間後にはチョウトンボも加わり、２種同時の撮影を楽しませてくれるはず。
今から梅雨の晴れ間に当たる週末が楽しみだ。

撮影日：６月２日