今年もルリモンハナバチの撮影を楽しもうと、キツネノマゴが群生する丘陵地の草らはへ訪れた。
花から花へと吸蜜を繰り返すルリモンハナバチにカメラを向けるも、ひとつの花での吸蜜時間はほんの数秒と短く、
残念ながらシャッターチャンスをモノにできず終い。
ルリモンハナバチの撮影に苦戦している最中、アレ!と思うバッタが足元から飛び去ったので、即座に追跡して確認すると、
そこには...
クルマバッタ ♂
![]()
D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
数多く見られる近縁種のトノサマバッタと比べるとクルマバッタの生息数は非常に少なく、
多摩川河川敷においてはサイクルロードの脇に、ほんの一角だけ生える芝で少数が見られる程度であったりと、
東京都では局地的に生息する希少種となっている。
ここは河川敷ではなく丘陵地の草はら環境ではあるが、オスを発見したのをきっかけに、
周辺の環境を見渡すと、ここにもほんの一角に芝の生える場所があった。
怪しいと思い、そこに足を踏み入れてみると、睨んだ通り、今度はメスが飛び出した。
そのメスも撮影しようと追いかけたものの、残念ながら見失ってしまった。
ひょんな発見ではあったが、クルマバッタの生息する環境が丘陵地に残っているとは嬉しい限り。
再びルリモンハナバチの撮影を予定しているのでクルマバッタも気にして目を向けたい。
撮影日:8月22日
花から花へと吸蜜を繰り返すルリモンハナバチにカメラを向けるも、ひとつの花での吸蜜時間はほんの数秒と短く、
残念ながらシャッターチャンスをモノにできず終い。
ルリモンハナバチの撮影に苦戦している最中、アレ!と思うバッタが足元から飛び去ったので、即座に追跡して確認すると、
そこには...
クルマバッタ ♂

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
数多く見られる近縁種のトノサマバッタと比べるとクルマバッタの生息数は非常に少なく、
多摩川河川敷においてはサイクルロードの脇に、ほんの一角だけ生える芝で少数が見られる程度であったりと、
東京都では局地的に生息する希少種となっている。
ここは河川敷ではなく丘陵地の草はら環境ではあるが、オスを発見したのをきっかけに、
周辺の環境を見渡すと、ここにもほんの一角に芝の生える場所があった。
怪しいと思い、そこに足を踏み入れてみると、睨んだ通り、今度はメスが飛び出した。
そのメスも撮影しようと追いかけたものの、残念ながら見失ってしまった。
ひょんな発見ではあったが、クルマバッタの生息する環境が丘陵地に残っているとは嬉しい限り。
再びルリモンハナバチの撮影を予定しているのでクルマバッタも気にして目を向けたい。
撮影日:8月22日