このところの週末は、今ひとつパッとしない天気となり、モクモクとした積乱雲の下、晴れたり曇ったりを繰り返す天候条件。
そのせいか、それとも長く続いた猛暑の影響か、此処の水辺に訪れるもトンボの姿は少なくガッカリさせられた。
そんな天候にも左右されず、早朝から楽しませてくれたのがオナガサナエ。
河川の様子
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D800E+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
お盆前と比べるとだいぶ涼しく感じられる心地よい朝の時。
オナガサナエ ♂
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D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
まだ薄暗い時間帯から活動を見せるオナガサナエではあるが、なるべく明るい写真を撮りたく、今回はホバリングタイム終了間際を狙っての一枚。
腹部先端に長く目立つ付属器持ち、腹部をやや上げ気味構えるオスの飛翔姿には魅了されて止まない。
採取した時に手から逃れようと、この特徴的な付属器で攻撃する素晴らしい行動をも見せてくれる。
オナガサナエ ♀
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D800E+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
メスの産卵はオスの縄張り占有が見られる場所であれば何処でもやって来る。
頻繁に飛来する場所と時間帯さえ知ってしまえば午前中いっぱい飽きずに楽しめるので、夏場の午前中はオナガサナエの撮影に病みつき。
広角レンズをセットしてそっと忍び寄り、ホバリングしながらも微妙に動くメスにピントを合わせつつ、落下する卵塊、風景もろともに写すといった難易度が楽しくて仕方がない。
この日はメスの入りも良く、果敢にトライするも、卵塊を落とすタイミングが一定では無いので詠みずらく、今回も残念ながら卵塊の落ち行く瞬間は撮れず終い。。。
名残惜しくもまた来夏の楽しみとしたい。
圧倒的に数の多いオナガサナエに惹きつけられてしまい、忘れていたのが同時期に最盛期を迎えているミヤマサナエの存在。
オナガサナエ群に水辺を占拠されている為か、その中に入って来れないのではないかと感じている。
いったいミヤマサナエは何処にいるのか、次の週末はその姿を探すとしたい。
撮影日:8月22日
そのせいか、それとも長く続いた猛暑の影響か、此処の水辺に訪れるもトンボの姿は少なくガッカリさせられた。
そんな天候にも左右されず、早朝から楽しませてくれたのがオナガサナエ。
河川の様子

D800E+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
お盆前と比べるとだいぶ涼しく感じられる心地よい朝の時。
オナガサナエ ♂

D800E+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
まだ薄暗い時間帯から活動を見せるオナガサナエではあるが、なるべく明るい写真を撮りたく、今回はホバリングタイム終了間際を狙っての一枚。
腹部先端に長く目立つ付属器持ち、腹部をやや上げ気味構えるオスの飛翔姿には魅了されて止まない。
採取した時に手から逃れようと、この特徴的な付属器で攻撃する素晴らしい行動をも見せてくれる。
オナガサナエ ♀

D800E+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
メスの産卵はオスの縄張り占有が見られる場所であれば何処でもやって来る。
頻繁に飛来する場所と時間帯さえ知ってしまえば午前中いっぱい飽きずに楽しめるので、夏場の午前中はオナガサナエの撮影に病みつき。
広角レンズをセットしてそっと忍び寄り、ホバリングしながらも微妙に動くメスにピントを合わせつつ、落下する卵塊、風景もろともに写すといった難易度が楽しくて仕方がない。
この日はメスの入りも良く、果敢にトライするも、卵塊を落とすタイミングが一定では無いので詠みずらく、今回も残念ながら卵塊の落ち行く瞬間は撮れず終い。。。
名残惜しくもまた来夏の楽しみとしたい。
圧倒的に数の多いオナガサナエに惹きつけられてしまい、忘れていたのが同時期に最盛期を迎えているミヤマサナエの存在。
オナガサナエ群に水辺を占拠されている為か、その中に入って来れないのではないかと感じている。
いったいミヤマサナエは何処にいるのか、次の週末はその姿を探すとしたい。
撮影日:8月22日