晩秋から初冬にかけてエノキの幼木で見つけていたアカボシゴマダラの幼虫たちは、無事に越冬しているのかと思い探してみた。
幼虫がついていたエノキの幼木を一本づつチェックして行くも、幹や根元、そして、周囲の落葉を調べた結果、残念ながら姿が見られず寂しくも皆無。
この冬は雨量が少ないという事もあり、乾燥化が越冬幼虫の生命を奪ってしまった要因と思われたが、もうひとつ気になったのは、全ての幼木の根元にジグモの巣が張られていたので、ジグモに捕らえられてしまった可能性も考えられる。
幼木の幹に越冬する姿を撮影したかったのであるが今回は諦めて、比較的、乾燥から免れていそうな日影にある成木の根元に積もる落葉を裏返してチェックしてみた。すると...
ゴマダラチョウの越冬幼虫
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D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2
成木3本のエノキの根元にある落葉を調べてみたところ、その内の1本のみから4頭の越冬幼虫を発見することができた。
しかも全てゴマダラチョウの幼虫である。
今回、全く見つけることができなかったアカボシゴマダラの越冬幼虫はいったい何処に潜んでいるのであろうか。
引き続きアカボシゴマダラの越冬幼虫探しを楽しんでみるとしよう。
撮影日:2月1日
撮影地:東京港野鳥公園
幼虫がついていたエノキの幼木を一本づつチェックして行くも、幹や根元、そして、周囲の落葉を調べた結果、残念ながら姿が見られず寂しくも皆無。
この冬は雨量が少ないという事もあり、乾燥化が越冬幼虫の生命を奪ってしまった要因と思われたが、もうひとつ気になったのは、全ての幼木の根元にジグモの巣が張られていたので、ジグモに捕らえられてしまった可能性も考えられる。
幼木の幹に越冬する姿を撮影したかったのであるが今回は諦めて、比較的、乾燥から免れていそうな日影にある成木の根元に積もる落葉を裏返してチェックしてみた。すると...
ゴマダラチョウの越冬幼虫

D700+COSINA Carl Zeiss Distagon T* 2.8/25 ZF.2
成木3本のエノキの根元にある落葉を調べてみたところ、その内の1本のみから4頭の越冬幼虫を発見することができた。
しかも全てゴマダラチョウの幼虫である。
今回、全く見つけることができなかったアカボシゴマダラの越冬幼虫はいったい何処に潜んでいるのであろうか。
引き続きアカボシゴマダラの越冬幼虫探しを楽しんでみるとしよう。
撮影日:2月1日
撮影地:東京港野鳥公園