ホソミオツネントンボの意外な一面を観察している最中にもオオアオイトトンが羽化の真っ最中。
オオアオイトトンボ 雌(羽化)
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Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
以前の記録からすると羽化は6月中間頃からかと思っていたがここでは5月下旬からスタートしている事が判明。この日は腹先部に脹らみを持つメスが多く見られていた。トンボの羽化は先行と終盤はメスが多い気がするけれど、成熟に向かう進行過程や、より多くの子孫を残す為の繁殖戦略もに関係している気がする。ただ、一般的に昆虫を含めた動植物はオスの方が多いと言う調査結果が出ている。正解、不正解はどうでもよくフィールドワークに於いてその時の状況をどう感じているのかが大事。
オオアオイトトンボ 雌(未成熟と羽化中)
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Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
早々とホソミオツネントンボは連結を解除したものの、引き続き観察を継続。両方メスで上は未成熟、下は羽化の経過中。同種の段階違いをワンフレームで撮影できるチャンスは少ない。
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Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
初めてSさんをトンボ修行にお誘いして羽化の観察をしたのもここでのオオアオイトトンボだった。
環境の悪化も無く例年通り安定した発生状況の中、羽化観察を楽しまれていた。Sさんにメスばかりですかと尋ねると、オスもいますとのこと...この場を離れ河川に訪れると前日の雨の影響により増水中。6月1日はアユの友釣りの解禁日。増水にも関わらず河川は友釣り師で賑わっていた。コオニヤンマの羽化殻を幾つか見つけたが、ミヤマ、オジロ、ヒメのサナエ各種の羽化とアオハダトンボの活動観察を楽しめないのが残念。再び別の池に訪れた。すると...
オオアオイトトンボ 雌(羽化)
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Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
モノサシトンボ 雌(羽化)
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Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
ここでもやっぱり...モノサシトンボまでメスだ。早朝からオオアオイトトンボの羽化観察ばかりだと、いくらトンボが好きでも流石に飽きる...晴れて来たのと時間帯を考慮して、気分転換に材木置場に向かった...タマムシ...
撮影日:6月1日
オオアオイトトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
以前の記録からすると羽化は6月中間頃からかと思っていたがここでは5月下旬からスタートしている事が判明。この日は腹先部に脹らみを持つメスが多く見られていた。トンボの羽化は先行と終盤はメスが多い気がするけれど、成熟に向かう進行過程や、より多くの子孫を残す為の繁殖戦略もに関係している気がする。ただ、一般的に昆虫を含めた動植物はオスの方が多いと言う調査結果が出ている。正解、不正解はどうでもよくフィールドワークに於いてその時の状況をどう感じているのかが大事。
オオアオイトトンボ 雌(未成熟と羽化中)

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
早々とホソミオツネントンボは連結を解除したものの、引き続き観察を継続。両方メスで上は未成熟、下は羽化の経過中。同種の段階違いをワンフレームで撮影できるチャンスは少ない。

Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
初めてSさんをトンボ修行にお誘いして羽化の観察をしたのもここでのオオアオイトトンボだった。
環境の悪化も無く例年通り安定した発生状況の中、羽化観察を楽しまれていた。Sさんにメスばかりですかと尋ねると、オスもいますとのこと...この場を離れ河川に訪れると前日の雨の影響により増水中。6月1日はアユの友釣りの解禁日。増水にも関わらず河川は友釣り師で賑わっていた。コオニヤンマの羽化殻を幾つか見つけたが、ミヤマ、オジロ、ヒメのサナエ各種の羽化とアオハダトンボの活動観察を楽しめないのが残念。再び別の池に訪れた。すると...
オオアオイトトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
モノサシトンボ 雌(羽化)

Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
ここでもやっぱり...モノサシトンボまでメスだ。早朝からオオアオイトトンボの羽化観察ばかりだと、いくらトンボが好きでも流石に飽きる...晴れて来たのと時間帯を考慮して、気分転換に材木置場に向かった...タマムシ...
撮影日:6月1日