前回は開翅の時合いに間に合わず、吸蜜のみの観察で終えたムラサキツバメ。土曜日は正午まで粘ったものの全く姿をみせず。成果があったのは朝からスッキリと晴れ、気温が上昇した日曜日。開翅の時合いを逃すまいと少し早めにポイント入りを済ませ飛来を待った。しばらくするとマテバシイの上方から褐色の翅が目の前に舞い降りた。来た!
ムラサキツバメ ♂
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同個体の開翅
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ムラサキツバメ ♀ (開翅)
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僕自身はオスよりもコントラストが美しさを引き立てているメスの方が写真映えするので好み。
ここでは集団越冬を観察することができるほど個体数は多くないものの、毎年、各種の昆虫(成虫)が少なくなりつつあるこの時期に美しい姿を楽しませてくれるありがたい被写体である。
全てD700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:12月1日
撮影地:区部沿岸地域
ムラサキツバメ ♂

同個体の開翅

ムラサキツバメ ♀ (開翅)

僕自身はオスよりもコントラストが美しさを引き立てているメスの方が写真映えするので好み。
ここでは集団越冬を観察することができるほど個体数は多くないものの、毎年、各種の昆虫(成虫)が少なくなりつつあるこの時期に美しい姿を楽しませてくれるありがたい被写体である。
全てD700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
撮影日:12月1日
撮影地:区部沿岸地域