アオサナエと同時に最盛期を迎えているアオハダトンボ。今年は復活の兆しが見えていたので午後の陽射しに狙ってみた。
アオハダトンボ ♂ (開翅)
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
東京都で観察する事ができるトンボの中でも美しさはトップクラス。オスは青藍色に輝く翅と金属光沢の体色を魅せ、アオサナエとはまた違った美しさを持つカワトンボの仲間。外見の美しさもそうだが、オス同士の縄張り争いやメスに向ける求愛、メスは時に潜水産卵を行なうといった生態を持ち、その一連の行動には魅了されて止まない。
オス同士の縄張り争い
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D700+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
2頭のオスが猛スピードで回転しながらバトルを繰り広げている様子。
メスの背後から交尾に迫るオス
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D700+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
アオハダトンボ (交尾)
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D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
アオハダトンボ ♀ (産卵)
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D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB-700
褐色の翅にくっきりとした白色の偽縁紋が目立つメス。写真は水面に張り出したツルヨシの匍匐茎、その根部に産卵している様子。
水害による影響を受けやすい種類のトンボなので、この先の季節に台風や大雨による氾濫が少なければ、今年以上に来年度は川面に飛び交う多数のアオハダトンボが観察できる事であろう。そうなる事に期待したい。
撮影日:5月31日
撮影地:東京都多摩川水系支流域
アオハダトンボ ♂ (開翅)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
東京都で観察する事ができるトンボの中でも美しさはトップクラス。オスは青藍色に輝く翅と金属光沢の体色を魅せ、アオサナエとはまた違った美しさを持つカワトンボの仲間。外見の美しさもそうだが、オス同士の縄張り争いやメスに向ける求愛、メスは時に潜水産卵を行なうといった生態を持ち、その一連の行動には魅了されて止まない。
オス同士の縄張り争い

D700+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
2頭のオスが猛スピードで回転しながらバトルを繰り広げている様子。
メスの背後から交尾に迫るオス

D700+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
アオハダトンボ (交尾)

D700+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
アオハダトンボ ♀ (産卵)

D80+Sigma 15mm F2.8 EX DG Diagonal Fisheye+SB-700
褐色の翅にくっきりとした白色の偽縁紋が目立つメス。写真は水面に張り出したツルヨシの匍匐茎、その根部に産卵している様子。
水害による影響を受けやすい種類のトンボなので、この先の季節に台風や大雨による氾濫が少なければ、今年以上に来年度は川面に飛び交う多数のアオハダトンボが観察できる事であろう。そうなる事に期待したい。
撮影日:5月31日
撮影地:東京都多摩川水系支流域