異例
例年、ホソミオツネントンボが羽化する水辺に訪れてみた。ただ、到着が遅く殆どが羽化を終えていた時間だった。そんな景観の最中、辺りを見回した眼に飛び込んで来たのは様子がおかしい連結を発見。 それは... ホソミオツネントンボ 1世代前の成熟オスと羽化後の未成熟メスの連結 Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article夏型
春に越冬型のホソミイトトンボの活動が見られていた水辺に、夏型の活動に期待して訪れてみた。 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED すると... ホソミイトトンボ 夏型(交尾) Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article川涼み
早朝からフィールドワーク励んで熱った身体を冷やそうと清流に訪れ浸かってクールダウン。 魚採りを楽しんでいる最中、自分はトンボの姿を探してみた。 すると... Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED ハグロトンボ Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED...
View Article樹液を求めて
6月下旬にトウネズミモチの花に集まっていたリュウキュウツヤハナムグリ。 トウネズミモチの花が終期を迎えた梅雨明け後、今度は樹液に集まる様子が見られる。 クヌギの樹液場 シラカシの樹液場 なんといっても個体数が多い様子は沿岸部ならではの特異な光景かも知れない。 ただ、この夏、心なしかシロテンハナムグリの数が少ない気がする。 全てNikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G...
View Articleセミの楽園
真夏の海上公園はリュウキュウツヤハナムグリだけではなく、夏の風物詩であるセミの楽園地帯。 ワンショットでカメラの画面に何頭入れられるか?そんな撮影を楽しんでみた。 アブラゼミの羽化殻 Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700 例年、このハルニレはアブラゼミの羽化殻がゴッソリ観察できる、正にセミのなる木。...
View Article猛暑日の午後
水辺の林縁を歩きながら暗がりに翅を休めている黄昏ヤンマを探した。 すると... ヤブヤンマ ♂ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED マルタンヤンマ ♂ Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700 マルタンヤンマ ♀ Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm...
View Article8月の樹液場
この日は今にも雨が降りだしそうな下層雲が広がる天気の中、再び樹液場をチェックしてみた。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700 樹液の味に飽きてしまったのか、前回まで多数見られていたリュウキュウツヤハナムグリが減少。...
View Article張りこみ
タイワンウチワヤンマの交尾に期待して、午前中いっぱい生息池に張り込んでみた。 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED タイワンウチワヤンマ ♂ Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+TC-17EII...
View Articleセミとり
このお盆休みは連日の雨によりトンボ観察は断念。雨間を狙って娘と近場で旬のセミとりを楽しんだ。 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED...
View Article過ぎゆく夏
ここに来てだいぶセミが減った様子に感じられる中、こんなシーンを目撃。 アブラゼミの産卵 Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 複眼にピンとを合わせると産卵管には合わないので、産卵管にピントを合わせてトリミングした画像がこちら。 アブラゼミの産卵 Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G...
View Articleススキを食べる
ハネナガイナゴ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED ススキの群落を覗くとハネナガイナゴがススキの葉を食べている場面に遭遇した。 耳を澄まして聴くと、気のせいか、何となくムシャムシャと音が聞こえたような気がした。 撮影日:8月22日
View Articleセミ捕り指導
次女がツクツクボウシを捕りたいとのリクエストに答えて、 長女も参加でツクツクボウシの一級ポイントに御案内。 ツクツクボウシの大合唱を浴びながら捕れそうな位置にいる個体を探しては網を伸ばす次女。それに対して厳しい目で採り方を指導する長女。そんな場面。がむしゃらに行かず逃げられる方向を予測しながらゆっくり慎重に網を近づける戦略術は、もはや、あのカマキリ先生の捕り方を超えていると感じる。 ツクツクボウシ...
View Article樹木に目立つ
セミを探している最中、大型のカメムシを多数発見。それは... キマダラカメムシ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Articleソテツあれば
通りすがりにあるソテツを、通りすがる度にチェックしていたけれど、今までクロマダラソテツシジミの姿は未確認だった。 Nikon D810+AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED しかし、今回は樹上に怪しい飛翔が見られたので、もしやと思いそれらに密着。すると... ヤマトシジミ Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED...
View Article凝視
イチモンジセセリ この時期、頻繁に見かけるイチモンジセセリ。花から花へ吸蜜に忙しい様子だけれど、そこには危険な捕食者が待ち受けている事を知る余地もない。 ハラビロカマキリ ♂(幼虫)...
View Article水辺から離れて
草地を歩きながら虫を探していると、黒と黄色の縞模様をした中型のトンボが静止していた。 それは... タイワンウチワヤンマ ♀ Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED 今まで静止場所は樹上かと思っていたけれど、目の前に静止してくれちていた事により、初めてメスの撮影に成功。一見ではオスメスの区別がわかりにくいけれど、オスよりも太い腹部を持つのが特徴。...
View Article危険生物
夏にリュウキュウツヤハナムグリが集まっていたクヌギの樹液場に、今の時期は何が集まっているのか気になったのでチェックしてみると、そこには... クヌギの樹液場 Nikon D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED+SB-700...
View Articleコナラの幹で
この日は午後から陽射しがあり、その頃から昆虫の活性が高くコナラの幹で蝶の交尾を発見。 アカボシゴマダラの交尾 Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+SB-700...
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