東京都心では聴くことが出来ないハルゼミの合唱に包まれ、
心地よいそよ風が吹く水辺からの景色。
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D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
ギンブナの遊泳
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D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
水中には今では珍しいギンブナ(マブナ)の遊泳が数多く見られ、
子供の頃、赤虫をエサにギンブナ釣りを楽しんでいた時の事を思い出した。
今回の遠征目的は東京都には生息していないオオトラフトンボに会いたくて信州までやって来た。
到着した時は肌寒い感じであったが、既にオスの飛翔が見られたので急いで撮影開始。
オオトラフトンボ ♂
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D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
この美しく輝くブルーグリーンの複眼が魅力的なトンボ。
関東で見られるトラフトンボよりも一回り大きい。
オスが縄張り飛翔時に見せる数秒のホバリングでは撮影は困難であるが、
そこに風が吹いてくれるとホバリングの時間が延長するので狙いやすい。
オオトラフトンボ ♂
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D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
飛翔の観察を続けていると水辺の植物に止まり翅を休める姿も見せてくれた。
交尾やメスの産卵にも期待したが今回は撮れず終い。
オオヤマトンボ ♀(羽化)
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D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ファーストアプローチから水辺の所々で羽化する個体を発見。
オオトラフトンボを撮影する合間に少しの時間だけカメラを向けた。
羽化の姿もオニヤンマに引けを取らない迫力ある大きさが印象的。
東京にも分布し水深のある止水域を好み生息。
池をスピーディーに飛翔する成虫の姿の撮影は難しくいつか仕留めたい。
オオトラフトンボの飛翔に全く予想していなかったオオヤマトンボの羽化の撮影も叶い嬉しい限り。
しかし、一日では物足りず来年は数日間の予定で訪れたい。
撮影日:6月3日
撮影地:長野県某所
心地よいそよ風が吹く水辺からの景色。

D810+AF-S NIKKOR 20mm f/1.8G ED
ギンブナの遊泳

D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
水中には今では珍しいギンブナ(マブナ)の遊泳が数多く見られ、
子供の頃、赤虫をエサにギンブナ釣りを楽しんでいた時の事を思い出した。
今回の遠征目的は東京都には生息していないオオトラフトンボに会いたくて信州までやって来た。
到着した時は肌寒い感じであったが、既にオスの飛翔が見られたので急いで撮影開始。
オオトラフトンボ ♂

D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
この美しく輝くブルーグリーンの複眼が魅力的なトンボ。
関東で見られるトラフトンボよりも一回り大きい。
オスが縄張り飛翔時に見せる数秒のホバリングでは撮影は困難であるが、
そこに風が吹いてくれるとホバリングの時間が延長するので狙いやすい。
オオトラフトンボ ♂

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
飛翔の観察を続けていると水辺の植物に止まり翅を休める姿も見せてくれた。
交尾やメスの産卵にも期待したが今回は撮れず終い。
オオヤマトンボ ♀(羽化)

D810+AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED
ファーストアプローチから水辺の所々で羽化する個体を発見。
オオトラフトンボを撮影する合間に少しの時間だけカメラを向けた。
羽化の姿もオニヤンマに引けを取らない迫力ある大きさが印象的。
東京にも分布し水深のある止水域を好み生息。
池をスピーディーに飛翔する成虫の姿の撮影は難しくいつか仕留めたい。
オオトラフトンボの飛翔に全く予想していなかったオオヤマトンボの羽化の撮影も叶い嬉しい限り。
しかし、一日では物足りず来年は数日間の予定で訪れたい。
撮影日:6月3日
撮影地:長野県某所