全く昆虫とは関係ない記事だけれど、白内障のレンズがズレたり眼底に落下したと言う、
経験者の具体的な記事が、検索しても見当たらないので参考になればと思い書いてみた。
白内障は突然やって来る。
子供の頃から40代前半まで視力検査では必ず1.5をキープ。その自分がまさか白内障になるとは思っていなかった。症状の出方は、室内の蛍光灯や対向車(自転車も含む)のライトが非常に眩しく、症状がある片眼で景色を見ると霧の中にいるように感じたので診察をした結果、水晶体の中央に濁りの症状が見られ若年性白内障と診断。最初は左眼、数年後には右眼の順で白内障になった。迷わず直ぐに眼内レンズの挿入手術を依頼。保険適用の単焦点レンズ、1日入院を選択。入院と手術費を合わせて片眼で6万円。街中の眼科で白内障は日帰り手術と掲示されているポスターをよく見るけれど、必ず翌日に来院、診察しなければならく、自分はあらかじめ眼科外来に力を入れている病院に通院し1日入院を希望。入院当日に手術、翌日に退院となる。術後は霧も取れ数日で視力は1.2に回復。数名の医師に写真撮影が趣味で、たまに太陽を直接ファインダーから見る事があると伝えたけれど、それぞれの医師から問題無いと回答をいただいた。良く、パソコン、スマホ、ゲームのやり過ぎが影響するとの記載を見る。子供のスマホの見過ぎは視力の低下を招き良くないらしいが、極端な環境、例えば真っ暗な中で明るい画面を長時間見続けた生活を送っているなどといった場合以外に、大人の眼は太陽を直接みた程度で悪くはならないとの事。ただ、白内障などの眼病は健全な生活を送っていても、突然やってくるものだと実感しているので、見え方に違和感があった場合には、サプリメントなどに頼らず直ぐ眼科へ行き診察してもらう事をオススメしたい。
病院からの街並み
![]()
iPhone XS
本題から逸れるけれど、こうした何気ない写真をスマホで綺麗に撮る時のコツは、なるべく画面の端と建物が真っ直ぐ平行になるようにしてから撮るといい。室内、屋外での子供やその他の撮影時も、背景を真っ直ぐにする意識をして撮ると綺麗に見える。
眼内レンズの落下手術について。
自分の人生で初めて5日間という長い入院生活を送っている。前文に書いた通り、かなり前に片眼ずつ期間を空けて白内障のレンズ挿入手術を済ませていて、手元は老眼鏡でそれ以外、趣味の虫探しも裸眼で問題無い生活を送っていた。しかし、少し前から右眼の見え方に違和感があったので、診察してもらったところ、レンズがズレているとの事。レンズがズレていると、昼間の生活では乱視の症状(物が重なって見える)があり、夜に街灯を見た時には、上下左右のいずれかに偏った閃光(光の筋)が見える症状が出ていた。ただ、まだ視力自体に影響は無かったので一定期間の診察を継続。その後、徐々に症状が悪化。右眼は完全に見ないモヤモヤした夢の中にいる様な状態になり、診察してもらうとレンズが眼の中に落ちてしまい手術入院が必要との事。手術内容は眼の中に沈んでいるレンズを拾い上げて、正常な位置に戻し、再び落ちない様に縫いつける。ついでに硝子体(加齢による飛蚊症の原因となる死滅した毛細血管などの遺物)も綺麗にすると言う1時間程の手術になった。麻酔の時に少し痛みがあった程度で手術は無事に終わり術後の検査も上々。まだ充血が取れず、ぼんやりとした見え方だけれど、明日、退院が決まって良かった。引き続き視力はどこまで回復に向かうのかが気になるところだ。自分の事例を参考にしていただけれは幸いです。
経験者の具体的な記事が、検索しても見当たらないので参考になればと思い書いてみた。
白内障は突然やって来る。
子供の頃から40代前半まで視力検査では必ず1.5をキープ。その自分がまさか白内障になるとは思っていなかった。症状の出方は、室内の蛍光灯や対向車(自転車も含む)のライトが非常に眩しく、症状がある片眼で景色を見ると霧の中にいるように感じたので診察をした結果、水晶体の中央に濁りの症状が見られ若年性白内障と診断。最初は左眼、数年後には右眼の順で白内障になった。迷わず直ぐに眼内レンズの挿入手術を依頼。保険適用の単焦点レンズ、1日入院を選択。入院と手術費を合わせて片眼で6万円。街中の眼科で白内障は日帰り手術と掲示されているポスターをよく見るけれど、必ず翌日に来院、診察しなければならく、自分はあらかじめ眼科外来に力を入れている病院に通院し1日入院を希望。入院当日に手術、翌日に退院となる。術後は霧も取れ数日で視力は1.2に回復。数名の医師に写真撮影が趣味で、たまに太陽を直接ファインダーから見る事があると伝えたけれど、それぞれの医師から問題無いと回答をいただいた。良く、パソコン、スマホ、ゲームのやり過ぎが影響するとの記載を見る。子供のスマホの見過ぎは視力の低下を招き良くないらしいが、極端な環境、例えば真っ暗な中で明るい画面を長時間見続けた生活を送っているなどといった場合以外に、大人の眼は太陽を直接みた程度で悪くはならないとの事。ただ、白内障などの眼病は健全な生活を送っていても、突然やってくるものだと実感しているので、見え方に違和感があった場合には、サプリメントなどに頼らず直ぐ眼科へ行き診察してもらう事をオススメしたい。
病院からの街並み

iPhone XS
本題から逸れるけれど、こうした何気ない写真をスマホで綺麗に撮る時のコツは、なるべく画面の端と建物が真っ直ぐ平行になるようにしてから撮るといい。室内、屋外での子供やその他の撮影時も、背景を真っ直ぐにする意識をして撮ると綺麗に見える。
眼内レンズの落下手術について。
自分の人生で初めて5日間という長い入院生活を送っている。前文に書いた通り、かなり前に片眼ずつ期間を空けて白内障のレンズ挿入手術を済ませていて、手元は老眼鏡でそれ以外、趣味の虫探しも裸眼で問題無い生活を送っていた。しかし、少し前から右眼の見え方に違和感があったので、診察してもらったところ、レンズがズレているとの事。レンズがズレていると、昼間の生活では乱視の症状(物が重なって見える)があり、夜に街灯を見た時には、上下左右のいずれかに偏った閃光(光の筋)が見える症状が出ていた。ただ、まだ視力自体に影響は無かったので一定期間の診察を継続。その後、徐々に症状が悪化。右眼は完全に見ないモヤモヤした夢の中にいる様な状態になり、診察してもらうとレンズが眼の中に落ちてしまい手術入院が必要との事。手術内容は眼の中に沈んでいるレンズを拾い上げて、正常な位置に戻し、再び落ちない様に縫いつける。ついでに硝子体(加齢による飛蚊症の原因となる死滅した毛細血管などの遺物)も綺麗にすると言う1時間程の手術になった。麻酔の時に少し痛みがあった程度で手術は無事に終わり術後の検査も上々。まだ充血が取れず、ぼんやりとした見え方だけれど、明日、退院が決まって良かった。引き続き視力はどこまで回復に向かうのかが気になるところだ。自分の事例を参考にしていただけれは幸いです。